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三浦雅和

サゴシショアジギング低活性編

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三浦雅和
私がよく通う舞鶴湾のサゴシゲームですが例年11月頃から翌年の3月頃まで釣果が続き、冬に日本海が荒れ、釣り場に困るような場合でも竿が出せる上によほど渋い状況ではない限りジグを投げ続ければボーズという結果もほとんど無く非常にありがたい癒しの釣り場であります。
この2016年1月も雪の影響も無く水温も下がりきらない為か、年明け後もまだまだ反応が良く、週末にもなると釣り場が確保できない程にサゴシを狙うアングラーでにぎわっており、釣果情報が常にあがっておりました。

サゴシは基本的に中層~表層をベイトを捕食しながら回遊している為、軽量なジグ(~40g)をキャストしてボトムをとらずに中層から上層付近をスイム系のアクションや、緩急を意識したジャカジャカ巻きなどで狙うと、気持ちよくひったくっていくのでライトショアジギングの入門にピッタリなターゲットなのですが、何度も足を運んでいると極端に食い渋る日に出くわすことがあります。
また水温がグッと下がりだした後なども魚がいるのに食わないという状況があります。
私も試行錯誤して口を使わす方法を色々試した中で、反応があったパターンを書きたいと思います。
あくまで絶対では無いのでジャークパターンの1つとして試してみてください。

一番効果的だったのは、ボトム付近をフォールで狙うアクションでした。
使用ジグは撃投ジグ レベルです。
噛みつき系のバイトの為、フロントにアシストフックとリアにもトリプルフック、またはショートなアシストフックをつけてやったほうがフッキング率ははるかに良いです。

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着底からすぐにボトム付近を中心にジグをリフト、フォールでネチネチと誘います。
時にはボトムすれすれを常に意識しながら狙う場合もあります。
私が注意しているポイントはなるべくフワッとジグをリフトさせ、フリーフォールとテンションフォールとの間(糸フケを出さない程度にロッドを下げながらフォールさせていく)くらいのフォールで狙います。
フワッとリフトさせることにより、ジグがあまり滑走しないためテールフックがリーダーに絡みにくくなるのと、低活性時は速いアクションよりもゆったりしたアクションの方が反応が良いことが多い為です。
糸フケをあまり出さないフォールで狙うのは、フォール中の当たりを取り、素早くアワセを入れやすくするためと、サゴシの歯でリーダーをカットされにくくするためです。
ジグを滑走させる為にジャークを入れるのではなく、ジグをフォールさせる為にリフトするといったようなイメージです。
フォール中にバイトすることが多いので、違和感を感じた際は積極的にアワセを入れていくことが釣果アップのキモになってくると思います。

水の中でジグがどの様に動いているのか試行錯誤しながら自分が思い描いている様な動きで魚からのバイトが得られれば、また1つ自信にもつながり、引き出しも増え、ジグの釣りがいっそう楽しくなると思います。
今日は渋くて釣れないなと早々に諦めるのではなく、表層からボトムまで色々なパターンでジグを操り、ヒットパターンを探し出してみてください。
きっとジグの釣りにハマりますよ!

2016.06.14 09:25
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