エリア名：東京都　伊豆七島　神津島
渡船名：賀寿丸（かずまる）船長携帯　090-1600-9252　又は04992-8-0190
渡船HP：http://www1.odn.ne.jp/kouzukazumaru/
主なターゲット：カンパチ・ヒラマサ・ハガツオ・ブリ他
シーズン：通年　特にムロアジが回遊する夏からが有望
推奨ジグ重量：80～150g

詳細：黒潮の真っ只中に浮かぶ伊豆七島　神津島は東京都に属します。
伊豆半島の南端　下田市下田港より乗船する方が多く、日帰り遠征となります。
もちろん東海汽船で神津島に到着してから渡船する事も可能です、事前に問い合わせて釣行プランを決めてください。

神津島の島回りはもちろん、神津島に付随している島の祇苗島周辺の沖磯に恩馳群礁と、ポイントも多彩です。
どこに渡礁するかはルアーである事を伝え、船長にお任せするのがいいと思います。
その時期、近況でおススメの磯を選んでくれます。
チャカ着けもしっかりと磯に船を押しつけてくれますので楽に渡礁できると思います。
比較的グリップのいい岩質ですので、足元はスパイクでもフェルトピンでもお好きなもので大丈夫です。
比較的足場が高めであり、予期せぬ大物も想定できますから柄の長いタモ・ギャフは持参しておきましょう。

恩馳エリアは比較的浅い磯が多いですが、総じて水深があり青物の回遊が期待できます。
黒潮本流の影響を受けやすく、潮流も速い日が多いです。
特に祇苗エリアは足元から水深があり、潮もかなり速くジグによる攻略が不可欠でしょう。
シーズンは通年青物のチャンスがありますが、とくに夏にムロアジが接岸してからが熱いシーズンとなります。
コンスタントにカンパチの回遊があり、運が良ければショアキハダのチャンスもあります。

また、特筆すべきは神津島のロケーションの素晴らしさでしょう。
神々が集う島と称されるその景色に癒されること間違いなしです。

さらに、凪にあたり希望するアングラーが集まれば、秘境と呼んでもいい銭洲（ゼニス）と、さらに絶海の孤島と呼ぶに相応しいイナンバ（藺灘波）など、怪物級の魚と対峙できるチャンスもあります。
HPの出船予定と凪が合うようであればぜひチャレンジしてみてください。