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2018.04.04

2018年 初ショアジギングの模様

●釣行日    :2018年1月20日
●ポイント(場所):島根県美保関
●お名前    :佐藤 禎一

●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ40g
●使用フック/サイズ:JF-36 2/0、JF-27 2/0,STX-58#4
●魚種/全長(cm):サゴシ

 

待ちに待った2018撃投ブログ再開。自分もフライング気味の初ショアジギング模様を投稿します。

年が明けた1月終盤、撃投ブログでも紹介されている美保関へサゴシを狙いに行ってきました。

 

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当初、夜明け前に到着する予定で出発したものの、濃霧に眠気と便意のおかげで到着したのは夜が明けた7時過ぎ。

波止は満員御礼で入る隙もない状態。

 

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波止の付け根には自分と同じくあぶれたショアジガーが数名。

状況を聞いてみると朝マズメにも関わらず誰も釣れてないとか。

皆早々に引きげるから待ってた方がいいよ!とのことで波止の付け根で取りあえずスタートフィッシング。

撃投ジグ40gピンクグローにロック2/0一本掛けでスタートした数投目、30cmぐらいのシーバス(チーバス)がヒット!

2018初ショアジギングは幸先良くスタートしました。

 

それから暫くすると、結構な数のショアジガーが引き揚げてきます。

状況を聞くと皆一様に「アタリすらないから帰る」とのこと。

これ幸いと、空いたスペース入れて貰い、本命狙いスタート。

 

撃投ジグ40gピンクグロー+フロントにロック2/0+リアにSTX-58の#4とフッキング重視のセッティングでスタート。

緩急をつけたジャークで狙うもアタリなく、周りも沈黙が続いていたところ、左隣のショアジガーに良型サゴシがヒット!

波止の活性も上がったところで今度は右隣にもヒット!

よくよく観察すると、どちらもゆったりとしたジャークに反応した模様。

 

 

すぐさまフロントフックをシワリ2/0に変更&ジャークパターンも変更し、ロッドでジグをはね上げない、いわゆる死にジャークに。

これは勝手に自分が言っているジャークで、ロッドティップの反発力だけでジグを持ち上げ、

一定の層をゆらゆら滞空させるジャークです。一応食べやすい死にかけの小魚をイメージしてます(笑)。

そんな死にジャークを繰り返すこと数投、波止から20mくらいでジグを引っ手繰るアタリが!

ギュンギュンと走る感覚に興奮しながら浮かせてきたのはメインターゲットのサゴシ。

そのままブッコ抜いたのはジャスト60cmのサゴシ大。

 

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よく小魚を食っていたのかよく肥えて美味そうなので、直ぐに〆て水汲みバケツに頭から突っ込んで血抜き。

鱗だらけの手で再びロッドを握るもその後は続かず・・・。

 

 

食べることで頭が一杯だったので、昼過ぎにそそくさと納竿し帰途へ。

自分が引き揚げるまで、波止全体でキャッチ3、バラシ2とかなり厳しい状況ですが、釣れてなにより。

サゴシ大は刺身、タタキ、塩焼きで食べましたが、個人的は火を通した方が美味いですね。

 

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脂もよく乗っててビールが止まらない!

今年はなんだか幸先のよい釣りになりそうです。

2018.04.04 10:05 | Categories:撃投釣果投稿
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