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2020.06.26

わずかなチャンスをモノにするSTX

●釣行日:2020年6月20日
●ポイント(場所):北海道後志 積丹の磯
●お名前:中野哲嗣
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ105g  撃投ストライク105g  ダイビングペンシル160mm他
●使用フック/サイズ:JIGGER MEDIUMロック 7/0   STX-58  2/0,3/0
●魚種/全長(cm):ブリ 80cm アメマス60cm

 

 

北海道のショアにも青物がやってきました。

オフショアもチラチラと上がり始め、ここぞというタイミングで、いつもお世話になっている磯へ、仲間と足を運びました。

 

準備を済ませながら夜明けを迎えると、波・風ともに雰囲気アリアリ。

するとしばらくして仲間が投げていたトップに反応があり水面が割れますが、残念ながらフッキングに至らず…

4時から8時くらいまで、ジグやプラグを投げ倒しますが、反応は無く、休んでいました。

 

9時ごろ、道南の磯へ釣りに行っていた方から、同行者がメーター越えのブリをあげたとの情報が!

再びやる気が湧き出てきて、3投目でした。

 

フルキャストしプラグを潮に絡ませながら、丁寧に引いて中盤手前に差し掛かったところでルアー後方にチェイス。

反射的にもう一度潜らせたタイミングで竿に重みが加わりそのままフッキングを入れる。

 

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リールパワーがあまりなかったのと腕がまだまだ足りないせいで少し潜られてしまいましたが、信頼のSTXを使わせていただいているので、落ち着いてなんとかランディングし、今期も出会うことができました。

 

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その後、少ししてから同じルアーに大きなアメマスもかかりました。

 

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同行した仲間はその後、ブリをかけるも手前で痛恨のバラシ…しかしながら翌日朝、同サイズを見事にキャッチしていました!

 

まとまった群れが入ってきている感じではなかったですが、数は少ないものの定期的に回遊しているようだったので、わずかなチャンスをモノにするためのSTXは心強いです。

 

今回はジグへの反応があまり得られませんでしたが、バーディカルに攻められるジグの特性を活かせば、よりチャンスの幅が増えるので、疲れに負けないように次回も撃投していきたいと思います。
 

あと、毎年そうですが、今期は特にヒグマの目撃情報が多発しているので、磯での安全はもちろんのこと、ヒグマ対策もしっかりと行い、無理のない釣行を行っていかなければと!北海道ショア青物、今年もやったります。

 

2020.06.26 09:20 | Categories:撃投釣果投稿
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