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2025.09.29

253・真夏も通い続けて得た価値ある一尾

●釣行日
2025年9月6日

●ポイント(場所)
山陰海岸ジオパーク

●お名前
鬼塚 R吉

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ60g、撃投エアロ投技ジグ

●使用フック/サイズ
ロック2/0、投技フック1/0

●魚種/全長(cm)
モジャコ(20cm)、シオ(34cm)

●釣果コメント
猛暑日を連日マークする歴史的な酷暑
山陰但馬地方の海水温も軒並み上昇し
30℃を超えてる日もあるとか

例年なら
小政やシオの数釣りに癒されるシーズンのはずが
ほとんどそれらしい釣果は聞こえてこない
現認できるのは活性の高いダツばかり

とはいえ磯の上も例年より暑いかというと
そもそも真夏の沖磯に乗るなんて
自殺行為が常態化してるせいか?
体内温度計が狂ってるいるせいか?
体感的にはとうに暑さのピークを超えてるせいか?
五十歩百歩程度で暑いもんは暑いぐらい

人間より魚の方がバテてる模様

サイズにこだわるのもショアジギング
シーズンに合わせたターゲットにこだわるのも
ショアジギング

7月から何度も灼熱沖磯へトライするものの
同行者含めて青物の釣果に恵まれないまま
気づくともう9月

例年なら25℃くらいまで下がり
本命ヒラマサが回遊してくるはずが
未だ30℃近くあるらしくそのギャップで
死滅回遊状態

PE1.5号、リーダー8号の
ライトタックルを用いた小型のトッププラグに
反応が無いことにすっかり慣れ
撃投ジグ65gゴーゼブにロック2/0を装填した
一投目
ボトムから跳ね上げてるとすぐにグググッと魚信

ボトム近傍での反応ってことで
アコウかと思いながらあげてくると
根魚にしては時折叩く?

懐かしい青白い魚影を見せてくれたのはモジャコ
体長20cmちょいの極小のモジャコ



例年なら落胆してため息が出るところ
今年はようやくモジャコって事で
海の恵みを久々に体感

このサイズが居るなら…と
投技ジグ40gや撃投エアロ30gなどの
小型ジグと小型フックに換えてやると連発

2ヶ月間沈黙の沖磯だっただけに
遅れ馳せながらシーズンの到来を告げる
イエローテールに癒され終了
サイズに関係なく暑い中投げ続けた甲斐がある

その翌週
朝からモジャコがトッププラグに反応してくれる中
投技ジグ50g、投技フック1/0を引いてると
中層で心地よいバイト
またモジャコ?と寄せてくる途中から
明らかに引きが異なり強めの抵抗

小政?シオ?モジャコのスレ?

ライトタックルを絞る引きを堪能しながら
磯際ツッコミで上がってきたのは待望のシオ

山陰ジオパークでは年によって
シオの回遊がないこともあるが
今年はこの状況でも回遊してきてくれた事に
感謝というかようやく感で感無量

サイズは34cm
例年この時期からするとまだ小型だが
それでも絶望的だった山陰界隈のコレからに
期待させてくれる嬉しい一尾でした

暑い中でも同行してくれる仲間達と
通い続けて投げ続けてようやくの一尾
良型を確保した時とはまた異なる達成感と充足感
この釣りが辞められない所以

やっぱりこの釣りは
通って投げ続けないとダメですね

2025.09.29 11:11 | Categories:撃投釣果投稿
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