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2023.09.27

237・残暑の沖磯で心洗われリフレッシュ

●釣行日
2023年9月16日

●ポイント(場所)
鹿児島県 沖磯

●お名前
佐藤 禎一

●使用ルアー/ジグ
ポッパー他

●使用フック/サイズ
STX-58(2/0~3/0)、STX-68(3/0~4/0)

●魚種/全長(cm)
ギンガメアジ

●釣果コメント
久しぶりに投稿させて頂きます。
昨年から今年にかけて激務のため
釣行ペースがめっきり減り、TVやYoutubeで
釣り動画を見るのみ。
そんな釣り自体が億劫になっていた中、
同行者から遠征釣行に誘って頂きました。

長い道中のロングドライブも、
久しぶりの再会に釣り話に花が咲き、
あっという間に目的地へ。
当ブログでも度々語られる「釣りは旅」を満喫すべく、
ご当地の美味い飯や温泉を堪能し出船まで仮眠。
久しぶりの渡船に揺られながら到着した磯は、
かなり歩き回れる広いところ。
ゆっくり確実にタックルを組み、
東の空が薄明るくなり始めたところで釣り開始。

準備運動をしっかりしてから釣り座へ移動し、
先ずは大型のポッパーを広範囲に投げて
デカイ音を出しながらポッピング。
すると、ピックアップ直前に
ヒラアジ系の魚が足もとから顔を出します。
が、見に来るだけで口は使わない。
一先ず魚の顔が見たかったので、
ミノーに変えて足もとまでしっかり引き切ることに。
しかし、ミノーに変えると
魚が全く見に来なくなってしまいました。
見えていた魚の大きさから、
少しサイズダウンしたポッパーを結んで再開した数投目、
サラシの中で何かが飛沫バイト!
魚の重みがしっかり乗ったところで
フッキングを入れてファイト開始。
重さは無いもののギュンギュンよく走る魚は
銀色の扁平な魚体。
躊躇せず抜きあげたのはギンガメアジでした。お初です!

その後は、潮も緩くなり魚の反応も収まって
無反応の時間へ突入。
同行者の冷凍サバのフカセ釣りにもアタリが無い状態。
そこで虫ヘッドパワーにサバの背骨を付けて
足もとへ落とすと即反応があり道糸が走ります!
地元では見ない色のカサゴ系やウマズラ系の魚でした。

その後ツムブリのバラシが一度ありましたが、
それ以降は特になし。
潮はよく走っているのですが、餌となる小魚が少ないのか
反応がない。
そのまま夕マズメも特にドラマは起こらず終了。

夜は磯焼き肉を堪能しながら釣り談義。
ひと段落したところで夜釣り開始。
夜は同行者にデカいゴマフエと、
これまたデカいバラクーダが釣れたものの、
自分はノーバイト。
眠気には勝てずその後就寝。
満点の星空と流れ星を見ながら深い眠りに落ちていき、
熟睡zzz

翌日は、前日よりも潮がガンガン走り
波気がある好コンディション!
一発大物狙いでルアーを投げ続けたものの
何故か反応が全く無い。
ルアーを見に来る魚も見えず朝マズメ終了。
お隣の磯に挨拶がてら伺ってみると状況は同じ。
お隣さんが朝便で帰るとのことなので、
自分達も早めに磯上がりすることにしました。

港に戻ると早速温泉へ。
するとさっきのお隣さんとバッタリ再開(笑)
やはり同じ釣り人、考えることは同じようです。
温泉でサッパリした後は地元の美味い飯屋で腹ごしらえ。
腹も心も満たされて帰路につきました。
クソ暑いなか冷房も無い磯の上にいたのですが、
何故か心が洗われるというか
リフレッシュできた釣行でした。
やはり釣りは最高です。次はどこへ行こうかな…

2023.09.27 09:05 | Categories:撃投釣果投稿
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