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2022.10.27

384・まさかのスマ祭りに遭遇

釣行日:2022年10月22日~23日
ポイント(場所):島根県隠岐の島 島前(浜吉丸さん利用)
名前:担当者2西浦伸至
使用ルアー/ジグ:撃投ジグストライク125g投次郎40g、ブルーフィッシュ60
使用フック/サイズ:ジガーミディアムロック7/0(ジグ)、STX-58#4+マスクドスピンM(ブレード)、ST-66 3/0(ペンシル)、スーパークエ40号(エサ)
魚種/全長(cm):シオ40cm前後3匹、スマ40~45cm8匹、ガシラ1匹、アオリイカ20cm前後5杯(エギ)、クエ70cm1匹(エサ)

前週10/14~10/15は、肩の手術をした友人のリハビリのため島根県隠岐のスーパー一文字で高級魚五目を堪能したのですが、やっぱり磯でヒラマサが釣りたい思いが高まり、翌週に一人ぶらりと2週続けて隠岐の浜吉丸さんを訪れました。

西風が強い予報でしたが、波が落ちる予報だったので松島のホトケへ渡礁。
潮はあまり動いている感じはしませんが、風に押されて表層だけは西へ向けて流れています。

まずはトップで反応を見ますが、全くの無反応。
風が強過ぎて上手く操作できないのもありますが、チェイスすらありません。
そこで撃投ジグストライク125gに交換してひたすら投げ続けていると、昼過ぎ頃にピックアップ寸前のジグにヒラマサが当たってきましたがフックアップせず。
ヒラマサは3匹見えたので、すぐにショートキャストして狙うも音沙汰なし。
どうもあまり活性は高くない様子。

その後も時々ペンシルを交えながらジグメインの釣りを展開するも、リリースサイズのシオが釣れたのみ。

夕まずめ前、ペンシルに小さなバイトとチェイスがありましたが、その後は何もなく夜の部へ。

夜の部ではエギングでアオリイカ5杯とオモリ30号+スーパークエ40号の本仕掛けで70cmほどのクエを釣ることができましたが、予報にないウネリが入ってきたため、船長と相談し、一旦朝まで港へ避難させてもらうことにしました。

翌朝再度ホトケへ。
風は落ち、ウネリも落ちていました。

潮は相変わらず動いていませんが、時折はるか沖で何かがボイルしているので、この日はペンシルメインで釣りを展開。

ひたすら投げ続けているとペンシルに小さなバイト。

ハマチかと思いましたが…まさかのシオ。
ペンシルが口に入るのか疑問のサイズです(笑)

また、ダメ元でクエも狙ってエサを放り込んでいましたが、まさかのアタリがあり、それは残念ながら根に入られてバラシてしまいました。

しばらくすると沖のボイルが射程に入ってきました。
サイズ的にはそんな大きな魚ではなかったので、投次郎40g+STX-58#4+マスクドスピンMをボイルの沖に投げ、表層を早引きすると一発でヒット。

40cmほどのスマでした。

これ1匹だけあってもなぁ…とリリースしましたが、その後もボイルは頻発したので、食べる分を丁寧に処理し、大事にキープしながらスマ祭りを堪能。

スマとシオのツインヒットもありました。

こういったボイルがあるとヒラマサの活性も高まることがあるので、ボイルの合間にペンシルやジグを投げるも無反応。

単独釣行でしたので、帰りの運転のことを考えて昼の便で帰路へ。

今回残念ながらヒラマサの顔を見ることができませんでしたが、このところメーターオーバーの回遊も見られるそうですし、隠岐のヒラマサはこれからが本番。
今後は波が高くなる日が多く出船確率は下がりますが、磯に出れたら楽しい釣りができることも多いので、予報を見ながら再チャレンジしたいと思います。

なお、スマは帰宅後すぐにタタキと刺身、翌日は漬け丼でいただきましたが、小型なのに脂もあってめちゃ美味。
ボイルに遭遇したら狙わないと損ですよ(笑)

2022.10.27 08:43 | Categories:撃投釣果投稿
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