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2020.07.17

エアロの水中での特徴

●釣行日:2020年7月4日
●ポイント(場所):岩手県 地磯
●お名前:ジガージャンキー
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ エアロ80g、撃投ジグ85g、撃投PEフラッシュ 4号
●使用フック/サイズ:ジガーミディアムチェイス 7/0
●魚種/全長(cm):イナダ / 40cm、50cm、40cm

 
 

 

みなさんこんにちは。

今回も岩手県地磯でのロックショアジギングの状況と、撃投ジグシリーズのエアロについて、少しお話しをしたいと思います。

最初に、同じく撃投ジグエアロモニターの凪パパさんの投稿を拝見し、なるほどな~っと私にはない観点がありました。

使用し続ける事で信頼出来るジグになる点は一緒ですが、釣れなくても集中力が途切れず、キープキャスト出来る事には納得でした。

 

 

それでは釣行報告をしたいと思います。

釣行開始時間は朝の9時頃。

最初に海の状況を把握するため、撃投ジグ85gで水深や潮の流れを確認していきました。

 

・撃投ジグ 85g ピンクグロー

 

がっ…
調査の二投目。

潮の流れを把握中に、ジグ着底から数巻きしてノシっ?!

とりあえずフッキングすると、ジグを縦に飲み込んだイナダさんでした。

どうやらジグの後ろから吸い込んたらしい…

写真では見づらいですが、ジグは口の中です(笑)

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ただ巻きへの反応の良さから活性が高いと思い、そのまま続けてもスレるので、潮の状況を把握後に、撃投ジグエアロのグリグリ早巻きで追わせて、疲れたベイトをイメージして食わせるパターンにしました。

 

・撃投ジグエアロ 80g ピンク

 

手前の磯際にはサラシが出来ており、魚はその下にいる感じでしたので、軽くキャストして着底後直ぐにグリグリっと早巻きをして、優しくワンピッチをするとゴンっとヒット!

ちょっとだけ大きくなったイナダさんでした。

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ここでエアロの水中での特徴

エアロの形状はご存知の通り、ジグ後方にかけて膨らんでおります。

この形状により、水中でジグが頭方向に進む場合、抵抗が生じその抵抗を逃がそうとジグがどちらかに傾き水圧が抜けると同時に、傾いた方向に波動が生まれ、次に傾いた方向に抵抗が掛かり、逆に傾き波動が生まれます。

ゆっくりただ巻きをしますとその繰り返しで、早く巻くとジグが回転する感じになり、より大きな波動を生んでいるかと思います。

その波動が青物の側線を刺激して、魚を引き寄せてると感じています。

言わば、撃投ジグシリーズの中でハイアピールなジグかと思い、活性が高い時は小型青物(イナダなど)は我先にとアタックしてきますので、いち早くジグの存在に気付かす事が出来るジグと思っております。

 

 

さて話しを戻します。

魚の反応がまだあるので、アピール系のアクション(グリグリ巻いて優しくワンピッチ)で、イナダを追加していきますが、足場が高く磯際でバラシ多発でした。

それでも最後に、何とかイナダをキャッチして納竿しました。

 

・撃投ジグエアロ 80gオレンジG

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今回は撃投ジグエアロの水中での感じた事をお伝えしましたが、あくまでも私感ですので違うと思う方も居ると思いますが、一つの考え方としてご理解いただけたらと思います。

 

 

あらためまして、この度の豪雨災害の影響を受けました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

一時も早く元の生活に戻れるよう、お祈り申し上げます。

 

 

使用タックル
ロッド:ダイコー クロスブリード 100XH
リール:ダイワ ブラスト4500H
ライン:撃投PEフラッシュ 4号
リーダー:フロロ 35lb

2020.07.17 09:50 | Categories:撃投釣果投稿
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