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2019.06.20

渡邉長士流「フックやジグの使い方」その4

最後に⑤のセッティングですが、①フロントにアシストフック(1~2本)と④テールにシングルフック(1~2本)の①+④です。

 

メタルジグの前後にフックがあるので当然フッキングは良いのですが、私の感覚としては④にプラスαとしてフロントに追加するイメージです。

ジグの操作はただ巻きやスローなアクションで青物やフラットフィッシュを狙う時に「絶対に掛けたい」「バラシたくない」という状況で使います。

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もちろん、ショアスロー的に根魚を狙う時もいいのですが、地元の房総半島ではそのようなポイントはほぼ無いので、実際はサーフからヒラメを狙う時や海草が少ない堤防などでマダイを狙う時が多いのが現状です。

具体的な使用フックは、ヒラメの場合はテールに「ショートジグアシスト」+フロントに「ジガーライト段差ホールド」をセットすることが多く、マダイの場合もテールに「ショートジグアシスト」+フロントにはテールフックに干渉しにくいようにアシストラインがやや短めにした「ジガーミディアムロック」で自作した1本バリのフックを使うことが多いです。

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ちなみに、メタルジグへのフックの付け方ですが、これも様々ありそれぞれにメリット、デメリットがあるので好みで使い分けてもらっていいとは思いますが、私の場合、大型青物を狙う場合は溶接リングにアシストフックを付け、スプリットリングを介してリーダーに結束した溶接リングに接続、といった感じ。

中~小型青物やシーバス、ヒラメ程度の魚の場合は「スイミング段差フック」などのアシストフックをルアーと一緒にスナップに付けてしまうことが多いです。

小型回遊魚などのライトゲームでも「メバジグフック」などをスナップでルアーと一緒に付けます。

 

続く・・・

2019.06.20 09:54 | Categories:フィールドテスター
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