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2018.07.30

ボイルやナブラを無視

●釣行日:2018年7月28日
●ポイント(場所):北海道 積丹半島
フィールドテスター 千葉 栄治

●使用ルアー/ジグ:ポップクイーン160、BC-γ60-180、ラピード160、撃投ストライク105g、撃投ジグ105g
●使用フック/サイズ: STX68 2/0、STX581/0、ジガーミディアムロック 7/0
●魚種/全長(cm):ブリ

 

北海道もいよいよ猛暑の兆しか暑くなってきました。

この数年は熱くなる前にやってきてくれたブリの大群も、今年はちょっと遅いのか、沖を動いているのか、
厳しいショア青物シーズンとなっています。

この日は、明るくなりきって潮が緩みかけた頃からナブラが始まり、
分散したり纏ったりしながらも断続的にナブラが出ている状況が続きました。
今シーズン始めて遭遇するワクワクする状況。

ナブラの沈んだ後にポッパーで掛けたが残念ながらフックオフ。
同行した友人が割と小さめのダイビングペンシルで、引きずり出したのは7kg 弱の良型でした。
ダイビングペンシルにも、ポッパーにも、6kg以上のサイズが複数ルアーの下をついてきますが、
バイトに持ち込めない状況が続きました。

ベイトになっているのが5cm程度のカタクチイワシである事を確認できたので、
ボイルやナブラを無視して、ひたすらに回遊コースとなるスリットの上を通過するようにダイビングペンシルを投げ続け、
やる気のある魚に出会うことが出来ました。

 

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クリアカラーや小さめのプラグ、リーダーを細くするなどの対策をとれば、また違った結果となったでしょう。
しかし、180mmを投げ続けた事で、見えてくるものもあるはず。
今回の結果から、また同じような状況に遭遇した時に試してみたい事が出来ました。

2018.07.30 09:43 | Categories:フィールドテスター
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