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2016.09.12

【担当者より】・ソルトワールド誌

ご存じのかたもいらっしゃるかと思いますが、わたしは「ソルトワールド」という釣り専門紙に「ハリ屋が語るハリの話し」という連載を持たせていただいてます。

12年前だったと思いますが、実はその連載のきっかけになったのは、ショア青物の取材のときなんです。

その当時、まだショアジギングなどということばもなく、磯ジギングというタイトルでしたが、編集長自らが取材に来てくれました。
イメージ的にはオフショア誌なのにわざわざ自らがカメラをもって取材して下さった。
嬉しかったですね。

ソルトワールド誌は、オフショア色の濃い雑誌ですからあまりショアの記事なんて取り上げてもらえないだろうと思っていたからです。

「ハリの話し」を書くようになったキッカケは、その取材のときに編集長から「つりばりの話だけ、思い付きのようなトークでいいから書いてみませんか?」というものでした。
それから、ずっとページをお借りし
気がつけば10年以上となっていました(笑)
前振りがながくなりましたが、明後日発売のソルトワールド誌に、先日の佐渡のヒラマサの記事を書かせていただきました。
ハリの話し以外にも、

「なにか印象に残る釣りがあったらいつでも書いてください」と、言ってくれるソルトワールド誌フタッフ。
2年に1度くらいですがショア残る記事でページをお借りしている感じですね。
有りがたいことです

 

ただ、読者層的に、この撃投サイトとは違い、ショアの専門的な装備などを知らないオフショアユーザーのかたも多く読まれるのがソルトワールド。

すでにショアに精通してる皆さんからすれば、少々「いまさら?」的な丁寧すぎる記述?も多いかと思いますが、その背景は読者層の違い。
そんなところを意識しているところにあります。

 
その原稿ですが
気が向くまま原稿を書いていたら
規定の倍の文字数になってしまい、あとから大幅に削除するはめになりましたが、なんとかカラー4ページにおさめてくださいました(苦笑)

駄文ですが、よろしければまたご笑覧くださいませ。

 

 

補足ですが
金曜日に書いた「お願い」は
先に現地についている釣り人の車内を、無遠慮にライトで照らす。
それだけでなく、車内にまだ先着の釣り人がいることを確認するやいなや
挨拶も、足場配分の打ち合わせもなく、急いで我先に磯へ降りていった。

 

そんなルアーマンがいたとの記述に対してです。

あまりにも寂寥なキモチになり、ついつい書かせていただいたものです。

釣りを通じて、なにを求めるか?
でしょうし、そこには作法もほしいところだと感じました。
秋本番です、よい釣りをどうぞ。

2016.09.12 13:56 | Categories:担当者より
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