●釣行日
2025年5月2日

●ポイント(場所)
隠岐の島

●お名前
鬼塚R吉

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ105gゴールドゼブラ/撃投ストライク105gエッジライムシルバー

●使用フック/サイズ
シワリツイン5/0

●魚種/全長(cm)
ヤズ/70cm前後

●釣果コメント
GWを利用して隠岐の島まで
二泊三日の瀬泊まり釣行へ

嬉し恥ずかし初めての瀬泊まり2泊
やれんのか？
磯で満足に眠れない身体なのに
2泊も瀬泊まりして磯で三日間もヤり切れるんか？

期待と不安が入り混じる複雑な感情を抱きながら
歳が一回り以上も違うTくん、Hくん
いつもの若人2人に連れてってもらう事に

五体満足で投げられるうちは
釣りに年齢差なんて関係ありません

タメ口でクソ生意気な若手2人と
七類港からフェリーで一路隠岐の島へ

船長いわく
連休ぐらいからジグでようやく
小政が反応しだしたらしいが
TOPはかなり厳しいらしい

day1
昼過ぎに渡礁
今日はウネリ大きく本命磯には行けないらしく
手前の磯でヤる事に

潮は終始北向きに鈍重に流れてる
風は地形影響か？横風で巻いて吹きやり難い
磯場はドン深の模様

開始から2時間ほど全員無反応
そんな中潮検知ジャークでジグをシャクってた
Tくんに待望のアタリ！
上がってきたのは70cmほどのヤズ

多人数釣行のメリットのひとつ
同行者の反応でモチベーションと集中力を維持

負けじと
撃投ストライク105gエッジライムシルバーと
確実に掛けるためにシワリ5/0ツインをセット

14:52
足元で待望のヒット
70cmちょいのよく超えたヤズ
本命ヒラマサではないが久々の磯からの魚は
魚種関係なく嬉しいもんです
直近で購入した25ソルティガも入魂完了

15:34
15:46
最初にヒットした感覚から少し浮遊感が欲しくて
撃投ジグ105g愛用カラーのゴーゼブに変えて
丁寧に浮遊1ピッチで誘ってると同サイズ連発

16:26
反応が途切れたので
撃投ストライク105gエッジライムシルバーに戻して
早めのピッチで泳がせてるとヒット
小さめのスタードラグリールでもベイトだと
同じサイズの魚でも脇挟みのままゴリゴリ巻ける

その後Hくんもヤズ確保して一応全員安打
本命続けと19時の日暮れまで投げ続けるも無反応

day2
朝マズメに期待するも無反応
陽が完全に昇りきったところで
Tくんがジグで小政確保
自分には撃投ジグで一度だけ反応あるのみで磯替え

昨日からのウネリが落ちず本命エリアは無理
夜は西風爆風&雨って事で風が躱せる磯に移動

潮はほぼ効かず
水深はカウント20秒未満でかなり浅いとこもアリ

トップで浅場を攻めてると
待望のバイトから追いバイトするも乗らず

予報通り昼過ぎから雨
風も冷たい北西に変わり雨に耐えながら
投げ続けるも無反応
あまりの寒さで17時に心が折れてテントに避難

そこから爆風&テントを叩きつける雨に
コレが噂のエ苦ストリームロッ苦ショアかと
耐えるのみ

day3
知らずに寝落ちしたようで起きたら雨も止んでおり
濡れた冷たいウエアとスパイクをまた履いて
最終日、イチかバチかに賭ける

朝からトップに
チェイスとバイトがあるもまた乗らず
見えた尾鰭はかなり小さく恐らく小政だろう

8:30
Tくんがジグで小政追加
少し経過したころに最後の磯替え

最後のポイントは離島らしい壮観なポイント
ここで釣りが出来るだけで来た甲斐がある
残り3時間ほどラストチャンスに足掻く

磯替えして早々にHくんがジグで小政確保

『コレでヒラマサ釣ってないのオッさんだけやぞ』

クソ生意気な2人して
オッさんにかなりのプレッシャーを掛けてくるが
イチかバチかの賭けは
結局いつものある意味バチパターンで終了

磯だとテンション上がってるのか
この釣りが楽しくて仕方ないのか
本命釣れないのが悔しくて仕方がないのか
隠岐の島の雰囲気がそれでも期待させるのか
3日ぐらい睡眠不足でも投げ続けられるモンですね

『オッさん頼むから次はヒラマサ釣ってくれよな
いやマジで。』

クソ生意気な若手の2人は
ヘタレなオッさんにいつも新しい磯の世界を
タメ口で見せてくれるのでありがたい限りです