●釣行日
2024年4月28日

●ポイント(場所)
岩手県 地磯

●お名前
ジガージャンキー

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ85g、撃投ジグレイドバック85g 、撃投ジグレベル80g

●使用フック/サイズ
ファイアフック 4/0-5/0 ツイン仕様

●魚種/全長(cm)
イナダ40～45cmくらい

●釣果コメント
今季、初投稿になります。

今年は海水温が下がりきらず、
沖の水温もさらに高い事から、
もしかして沖には青物がいるかも？なんて、
4月に入り頭の中でずっと考えておりました。

そして我慢出来ずに、
4月の中旬に一度磯に入りましたが、
そこは無の一文字でした(笑)

それから定置網の情報を見ていると、
そこには青物の文字！

これが決め手となり、
青物への方程式が解かれたかのように、
改めて準備を整えて挑みました！

この日は前日の休日出勤に残業で遅くなり、
さらに家事を済ませてからの磯入りでしたので、
スタートは午前10時でした。

先発は撃投ジグ85gで、
いつものように潮の状況を把握しました。

潮の流れはほぼ無かったので、
レイドバック85gにて潮の変化を探りました。

ボトムは変化がなく、
中層から上が流れている感じを受けましたが、
魚の反応はありませんでした。

干潮のお昼頃まで、
少し流れが効いたかなといった感じで、
潮止まりを迎えました。

それでもこのタイミングで活性が上がる魚も居るので、
ほぼ休みなくキャストを続けましたが、
魚からの反応はありませんでした。

潮が動き出し、やっと目視でも潮目が見えるようになり、
レベル80gでネチネチと狙ってみますが、
やはり無反応でした。

それでも諦めずに続けていると、
沖からいい潮目が寄ってきました。

これはシーズン中であれば、高確率で釣れる潮目であり、
飛距離を出したかったのと、
少しナチュラルに誘いたかったので、
ジグをレベルから撃投ジグ85gのネイビーに替え、
潮目が射程圏内に入ったところでキャスト！

ジグが着底後、早めのワンピッチから
遅めのワンピッチの順で狙いますが、反応は無し。

そこからジグをまた着底させ、
フォールするジグを見つけた魚が
追ってきているとイメージし、
ジャカジャカ巻きから少し早めのワンピッチで狙い、
回収しようと巻き上げてくると途中でゴツン?!

んっ?!

少し巻くとググッ?!

さらに巻いてくると、ノシっと重みがのったのでフッキング！

魚が掛かったのは間違いないが、何か分からない。

本当に青物が居るかも分からない状況でしたので、
とりあえず巻き上げてくると、久しぶりの青白い魚体！

足場が高い事とうねりが大きかったため、
抜き上げが少々強引になってしまい、
魚には申し訳なかったですが、
今シーズン初の青物をキャッチしました！

スタートから約4時間後、
誘って掛けた感が無かったですが、
まあこんな時もありますよね…

その後に続けて狙うと、既に良い潮目が無くなり、
またレイドバックにて探りの釣りに。

30分程で変化を感じ始め、
その後に立ち位置の両脇には払出しのサラシが出始め、
その先には潮目が入り絶好の条件になりました。

ジグをレベル80gに替え、
フォールを意識した狙い方でやると、
ボトム付近でヒット！

引きからしてスレ掛かりのような感じでしたが、
魚はキャッチしたかったので手前まで寄せてくると、
やっぱりスレ掛かりで、魚は磯際で外れました。

これで魚は確実に居ると思い、
同じように狙っていきました。

やはりレベルのフォールに反応がよく、
ヒットするもスレ掛かりのような感覚で直ぐ外れ、
何かが合っていないのか…

他のジグでは反応が得られないため、
レベルで引き続き狙い、夕方17時までやった結果、
スレ掛かりも含め5ヒット3キャッチでした。

三陸の青物シーズンは、
これまで早くても5月下旬でした。
サイズは小型でしたが、
4月にショアから青物をキャッチできた事と、
今季初というのがとても嬉しかったです！

今年は長い期間で楽しめそうなので、
良型を狙いつつ、
ジグの操作をもっと深めていきたいと思います。

今回使用しましたタックルは、以下になります。

ロッド：APIA GRANDAGE ATLAS 106HH/PS
リール：DAIWA CERTATE SW 8000H
ライン：PE 4号
リーダー：フロロ40lb
フック：ファイアフック 4/0 5/0ツイン 約5mm段差仕様
Cultiva ボールベアリング4号
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm