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2023.10.05

248・足元でユラユラフォールするレベルが突然消えカンパチ

●釣行日
2023年9月29日

●ポイント(場所)
錦江湾

●お名前
トヨさん

●使用ルアー/ジグ
レベル80

●使用フック/サイズ
ファイアフック 5/0(自作ツインフック)

●魚種/全長(cm)
カンパチ/70

●釣果コメント
錦江湾でのショアカンパチを求め、
今年も1週間の鹿児島遠征をしました。

学生という身分を利用し
長い期間遠征できるのもあと少しなので、
張り切って1週間という長い期間チャレンジしました。
今年は就活、研究などなかなか釣りに行けず
(行けても釣果に恵まれず…)、気づけば今年は
青物を釣ってないまま
秋シーズンに突入してしまいました。

去年は9月に大きな台風が鹿児島を通過したので
青物の調子がすこぶるよかったのですが、
今年は釣り場で会う人皆さんが口をそろえて
青物の調子がよくないとのこと。
カンパチが泳いでいるはずの海からの反応がないまま、
5日目の釣り最終日を迎える。

徐々に魚の活性が上がっているという自分の勘を信じ
昨日まで乗り続けた場所に渡してもらいました。

前日までのベイトの通る道や潮の流れから
考えられる青物が通りそうなコースを予測し、
キャストする位置も迷わず決め、
あとは釣るだけ。

案の定、日の出の薄暗い時間から
足元にはメーターオーバーのカンパチが
ベイトを追っかけているのを確認。
少し沖では長めのボイルも確認。
自信のないプラグをあきらめジグに絞り、
しっかり足元の表層までしゃくり続けた。

目の前の海が高活性になってから小一時間、
そろそろ普段の海に戻ってしまう焦りが出てきたとき、
足元でイワシが跳ね、後ろにはカンパチの魚影が!
すぐにジグを足元に落とすと
ユラユラフォールするレベルが突然消えたのと同時に
ドラグがなり始めました。

普段は男らしく、
ロックのシングルフックを付けていることが多いのですが、
たまたまこの時は
ファイアフックのツインフックにしていたこともあり、
カンパチのじゃれてきた浅いあたりでも
フッキングが決まりました。
片方はカマの部分、もう片方は口にかかっていましたが、
掛かりが浅く感じたのでぶり上げを断念、
タモ入れを試みました。

広大な沖堤防(関西では考えられないですが)に
運悪く独りだったので空気を吸わせつつ、
ばれないように早くランディングを行いました。
魚をタモに入れたとたん、魚がフックから外れました。
去年同じところでカンパチを釣った同じジグ、
足元でのサイトカンパチ、
フックが外れたと同時にタモ入れなど
今回の釣果は、
本当に運がよかったとしか言いようがないです。

帰りに釣り場のごみ拾いをし、
まだ見ぬ大物のために徳を積みながら帰りました。

2023.10.05 09:51 | Categories:撃投釣果投稿
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