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2023.09.04

202・晩夏のショアジギング

●釣行日
2023年8月29日

●ポイント(場所)
関西エリア

●お名前
ツバス

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ エアロ 95g

●使用フック/サイズ
ジガーミディアムチェイス4/0

●魚種/全長(cm)
81cm

●釣果コメント
残暑がまだまだ残る8月後半のショアジギング。
未明でも汗ばむ気温の中、
朝の1時間勝負の釣行でした。

大潮一日目、いつも定点で通うポイントでは
渋い日が続いているのか人が少ない。
数もサイズもあまり期待出来ないのかなぁと思い、
「釣れない事を確認する」ぐらいの気持ちで
エントリーしました。

タイドグラフ上ではマズメの時間に満潮の時間が重なり
引き潮に転流するタイミング。
水温を測るのにウキを付けた水温計を流すと
それなりに流れているので転流後の状況と判断。
魚が入っていれば良いタイミングなはず。
魚が入っていれば←強調

水温は26.5℃(写真はカメラのピントが合わずに
もたもたしていると0.5℃下がった)
アチアチです。そりゃ渋くもなるよなぁ。

まずはレベル100gをチョイスし、暗いうちは
リフト&フォールでじっくり見せる事を意識して
ルアーを操作する。
しかし、潮のあたりがきつく
フォールをしてからすぐラインが張って
レベルの特性を生かしきれないので
4、5投でジグチェンジ。

潮の流れもしっかり効いているので
ノーマルエアロにしようか悩んで
エアロ95gをチョイス。
理由は朝の時間帯はハッキリ特性のあるルアーで
アクションの幅を振りたい。

エアロ95gをキャスト、
着底点を正面から少しダウン気味に入れる。
潮の当たりを感じながらタダ巻きと
ジャカマキワンピッチを繰り返して引いてくる。
太い潮の流れを感じて、なんだか釣れそうだなぁと思ったが
何も釣れずにルアーを回収。

エアロ二投目、同じようにダウン気味に着底させて
今度は遅くも早くもない速度で等速で
ジャカマキで巻きあげてくる。

そうして20しゃくり目ぐらいの所で
ひったくるようなバイト。
(後から動画を見返すと
ストップの瞬間ではなく巻いてる途中でのバイトでした)

遠くで掛けたからか最初はすんなり寄って来る。
それほど大きくないか?と思ったが、
足元が近くなっても中々浮いてこない。

メジロ大ぐらいあるかもしれないと思い、
足元で体を捻って強引気味にリフト。

テトラで横移動が難しい中で、
寄せきる前に一段降りて
手こずりながらも何とかネットイン。

上がってきたのは81cm、5㎏のギリ鰤でした。

今まで何本か鰤を釣ったことはありますが、
思い返すとセルフランディングで
80cmオーバーをキャッチしたのは初めてでした。
嬉しいです。

撃投に魅せられノーマル、ストライク、レベル、
レイドバック、エアロと使い続けてきましたが
やればやるほど奥が深い。

エアロのレビューは早巻きで使うという文言が多いですが、
個人的には潮が飛んだタイミングで潮の力を利用して、
ジグをオートマチック振らせてスロー気味に誘うのが
強いと感じています。

Youtubeで吉成さんの解説を何度も何度も見て、
可能な限り海に通うようにしています。
最近はやっとジグの世界の深淵の入口ぐらいには
立ててるのかな…と思うようになりました。

引き続き海に通い続けて
ジグの沼にもっと浸かっていきます。

2023.09.04 09:18 | Categories:撃投釣果投稿
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