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2023.08.10

172・この時期にしか狙えない魚を求め鵜来島へ

●釣行日
2023年7月29日

●ポイント(場所)
鵜来島

●お名前
スケッチ

●使用ルアー/ジグ
ストライク(105gほか)、中型ミノー

●使用フック/サイズ
自作(ロック5/0)、STX58(1/0)ほか

●魚種/全長(cm)
カツオ/55cm

●釣果コメント
暑さが最も厳しく、台風も気になる時期ですが…
この時期にしか狙えない魚もいますので、
ルアーを担いで鵜来島へ

四国の外から遠征で来られている方も
ちらほらといらっしゃいましたので、
ソロの私は磯上がりは後半

メジャー磯にひとしきり降ろした後、
上げてもらったのは、シモリは少なめですが
水深があり、少し沖では潮がよく効いているグッドな磯
ロウニンアジも過去には出ているグッドな場所です

ただ、この日は台風のウネリが入っており
足元は洗濯機状態!

これはヒラスズキおるな、
と思い小型のミノーを通すと、
案の定水面を割って出ててきますが
ウネリでルアーが飛び出してしまい
残念ながら掛からず…

仕方ないので、沈めてからの巻き上げで探ってみると
中層でいいアタリ!

ヒラスズキを意識したかなり弱目の道具でしたので、
少しドラグを出しながらしばらくやり取りをしましたが
浮かせにかかったタイミングで
ウネリの大きな上下に揉まれて鈎ハズレ
引き的に50くらいのネイリくんではないかと
思うのですが、姿が見られれず残念…

また、少し後にはジグでいいアタリを引くも、
これまたウネリのためうまく掛けられずガッカリ…
ウネリへの対応は今後の課題です

結局、その後ますますウネリが酷くなり
釣りにならなくなったので、
見回りのタイミングで磯代わり

潮が引いて広くなった底物場に
相乗りをさせていただきました

底物の方の邪魔にならないよう、
仕掛けを入れられていない方向へジグをキャスト
ネイリくんを求めて一通り探ると、
1m程度のオニカマスが足元までチェイス

足場が非常に低く、水面スレスレであったので
水中でジグを大きく飛ばしにくい
と感じていたこともあり、
この時点で今日はカンパチの潮ではなく
浅棚の回遊魚が多いと判断し、ミノーメインに変更

ルアーをサッと付け替えて
手返しよくグルグルと探っていると、
潮目付近に着水後の数巻きで
体を持っていかれるとんでもないアタリ!

「(やったぜ、キハダだ、デカい!)」

そう思いながら体勢を直し、
体重をかけた瞬間、ラインがバチン

本線とスペーサーの結束部が飛びました…

ノットの不備と、ジグ用のドラグ設定のままで
投げていたミスが重なっての失態

愚かです…

言い訳がましいですが、暑さからでしょうか、
普段なら多少なりとも気をつけている
ドラグ確認を怠ったことが悔やみきれません

少し休んで気持ちと体を落ち着かせ、
きちんと設定した道具に持ち替えて
再びミノーを投げていると、
先ほどと同じ場所で控えめなヒット

危なげなく寄せて、釣り上げたのは
磯からのルアーでは初となるナイスなカツオくん

やはり浅棚の回遊魚の潮であると実感し、
追加を目論んで色々投げ続けるも、
この日は追加できずに終了

今回は基本の大切さを再確認したほか、
ウネリが大きい時、足場が低くジグを動かしにくい時
それぞれのジグの使い方を身に付け、
さらに引き出しを増やしていく必要があると
強く感じた1日でした

2023.08.10 08:55 | Categories:撃投釣果投稿
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