●釣行日
2023年5月11日

●ポイント(場所)
南紀　地磯

●お名前
コウキ

●使用ルアー/ジグ
ティンバーロング150

●使用フック/サイズ
ST-66　3/0

●魚種/全長(cm)
メジロ　69cm、70cm

●釣果コメント
久々に釣果がありましたので投稿させて頂きます。

21：00に仕事が終了。
翌日は仕事が休みの為、そのままいつもの通い慣れた地磯へ出発！
フル下道で約4時間、1：00頃到着。そのまま準備し磯へ。
日の出が5：00だった為、4：30頃にはスタート出来る様4：00に目覚ましをセットし仮眠。

5月とはいえ朝夕はまだまだ寒いですね(;_;)
4：00前に起床・準備し海を眺めながら少し待機。

この日の潮回りは小潮。日の出と共に干潮からの上げ潮。
潮も上り方向にゆっくりと動いている様子。
個人的にですが、特に【上りの小潮】の釣果が多い磯。期待が膨らみます。

朝一はティンバーロング150にST－66の3／0をセット。
今年の誕生日に、娘がプレゼントしてくれた思い入れのあるルアー。
こんな高価なルアーをありがとう(T_T)
傷が付くのが勿体ない為、自宅で飾っておくつもりでしたが『ボロボロになってもいいから釣ってきてね』と言われて早や数か月。今だ釣果を上げられずでしたが、ついにこの時が来ました。

4：30頃、第1投目キャスト。
ゆっくり目のトゥイッチ・ジャークを繰り返しているといきなり反応が！
水柱が上がり、ロッドにしっかりと重みが乗ったのを確認し、合わせを3回！
久しぶりの青物の引きを楽しむ余裕もなく『とにかくバレるなよっ！』だけを考えていました。
難なく魚を浮かせフックの掛かりを確認。フロント側を丸飲みしているのが見えたので、そのまま波に合わせてズリ上げ。
70cmあるなしのメジロでした。

すぐさまフックを外しキャスト開始。
そこから3投目。フルキャスト着水から1回目のトゥイッチで水柱が！
同じサイズ感のメジロを追加。

少し方向を変えながらキャストしていると、またすぐに3回目のバイト！
明らかにこれまでとは違う重量感。
よし！サイズUPできたかな！と思いながら寄せにかかるも中々の重量感！
引きを楽しみながらジワジワと寄せていましたが、急に魚の向きが磯側に！
一瞬テンションが抜けかけましたが急いでラインを回収しテンションが残っているのを確認。
危ねーっと思い、再度ポンピングを開始した瞬間、フッとテンションが抜け痛恨のフックアウト。
大きかったのか、ただの擦れ掛かりだったのか分かりませんが、久々に楽しむことができました。

その後もミスバイトが2回程ありましたがルアーにのることはなく。
釣果も上げられたので早めに納竿としました。

帰りもフル下道。
夜中とは違い片道約5時間。
睡魔と闘いながら無事に帰宅。

娘に報告したところ、私以上に喜んでくれました(#^.^#)

なかなか釣果には恵まれませんが、この感覚がたまりませんね！
釣れても釣れなくても、ついつい通ってしまいますね。
まーそれもこれも、理解ある家族に感謝です。

翌日、股間辺りに痛みと違和感が。
見ると青痣になり少し腫れているではありませんか。
そういえば、3バイト目のやり取りの中で、竿尻を右足付け根辺りに当てるつもりが、さらに内側の下腹部（大事な部分のほぼ真上）へ勢い良く当ててしまい、思わず『痛ッ』っと思い、竿尻の位置を気にしながらのやり取りだったことを思い出しました。
南紀方面へ行く時は、釣れてもメジロ・ブリくらいだろうとギンバルを持たずに釣行していましたがギンバル大事ですね。
久々すぎての凡ミスだっただけなのでしょうが、これを期に毎回準備しておこうと思いました。

あと、帰りの道中はいつも睡魔との闘いです。
皆さんも気を付けて下さいね。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。