●釣行日
2022年11月16日

●ポイント(場所)
福岡県宗像大島地磯　カベ瀬

●お名前
山本電機Ｓ

●使用ルアー/ジグ
ラピードF190　／　撃投ジグレベル80ｇ

●使用フック/サイズ
STX-58／2/0，3/0　／　ロック　5/0

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ　82cm，ヤズ　目測80cm，75cm

●釣果コメント
いつもの宗像大島のレポートになります。

前回悔しい思いをしたので、リベンジマッチです。
スペーサーＰＥ（イソブレイド１０号）の長さを２．５ｍから５ｍと長くし、リーダーも２．５ヒロから３ヒロに変更して挑みました。

海況は前回同様波高１．５ｍ→１ｍですが、西風により沖側から波がどんどん押し寄せます。
ラピードF160では海面を飛び出し上手くアクションしません。
ラピードF190のテールに糸重りを多めに巻き付け、あちこちにキャストします。
６時５０分頃、サラシの少し沖側で待望のバイト！割と至近距離です。
しかし、フッキングしません。
続けてキャストする事３投目、ほぼ同じ箇所で水面に水飛沫が上がり、手元に魚の重みが乗ります。
合わせを入れてゴリゴリ巻きますが、魚は右のワレにツッコミます。
ラインが岩に接触しそうになり一段下に降りますが、テンションを少し緩めてしまい、
今度は魚が沖に走りだすと強烈な引きが・・・。
ラインが瀬に擦れないようにロッドを立てて耐えていると、魚が浮いてきました。
その後も右に左に暴れますが、何とかリーダーを掴み、ランディングに成功しました。
自己記録を１ｃｍ更新する８２cm（4.1kg）のヒラマサに、感無量です。
前回はロッドを立てられず、メインラインでラインブレイクしてしまいましたが、その経験も活かされたと思います。又、中途半端にテンションを緩めるのは危険であると、学習する事もできました。

レベル80ｇも投げましたが、ボトムから１０しゃくり以内で３～４回バイトするも、全くフッキングしません。イサキでしょうか？
その後もラピードＦ１９０でヤズを２本釣り上げ、１１時に納竿としました。

タフクライムバッグにヒラマサを入れて山道を登ります。
身体はきつくて足も重いですが、心だけはウキウキでした。