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2022.11.16

424・メモリアルな釣行になりました

 

  • 釣行日:2022年11月11日
  • ポイント(場所):隠岐の島
  • お名前:鬼塚R吉
  • 使用ルアー/ジグ:撃投ストライク105gゴールドゼブラ
  • 使用フック/サイズ:他社フック3/0
  • 魚種/全長(cm):真鯛/77cm

 

 

『撃投』と『OSBR』を日常会話にやたらと折り混ぜて変な日本語を操る若者2人に同行させてもらい隠岐の島へ瀬泊まり遠征に。狙いはもちろん秋の良型平政一択。

 

お目当ての磯の周りを回りながら船長から事前に水深、地形変化、潮の向きに見合ったキャスト方向を丁寧に教えていただき渡礁。初のポイントではこういった活きた情報がめちゃくちゃありがたい。

 

レクチャーを受けた反応が良い時の潮の向きと流れが再現しており、ベイトも浮いて鳥が我先にとダイペンより先にダイブする状況に3人で大漁を疑う事なく投げ続けるも生憎いつもの無反応。

 

すっかり夕暮れ。

釣果と同じくこのまま闇に落ちるのもやむなしかと諦めムードが漂う中、終始流されてたプラグの流される角度が狭くなってきてる事に気付く。タイドグラフだと昇り基調の筈だが気になったので撃投ストライク105gのゴーゼブに切り替えて底潮を確認してみる事に。

 

トップの上潮が緩んでるのにボトムは変わらず?って事は相対的に底潮が効いてきたか?とか思いながら磯際手前まで引いてみようかと3回目の底取りから竿先下向きでショートピッチで刻んでいると不意にドスン!とゴーゼブ一閃。重めのバイトから愛竿が持ってかれてジャーク強制中断。ドラグが少し滑り出す。

 

良型の反応に反射的に声が出て同行者にヒットを伝える。

 

かなりの重量感。

ポンピング中のロッドの曲がりの変化量がいつもよりかなり少なく、リールを巻ける回数も少ないことから良型を確信。

愛竿のパワー頼りでひたすら寄せてくると姿を現したのはまさかの真鯛。

77cm/14.5lb

サイズの割にかなりの重量感の正体は頭部デコあたりのスレがかりが原因。

自身初めてのショアレッドをお気に入りカラーのゴーゼブがもたらしてくれました。

 

魚締めたりしてる間にすっかり夕闇に包まれて初日終了。

翌日も似た潮が続き新規一転リセットして投げ倒しましたが反応はそれっきりでした。

 

信頼するジグとカラーが『撃投』で『OSBR』、いや『OSRR』でメモリアルな釣行になりました。

 

2022.11.16 08:23 | Categories:撃投釣果投稿
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