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2022.10.26

378・魚の重みを感じてから追い合わせを一発

 

  • 釣行日:2022年10月22日
  • ポイント(場所):福岡県宗像大島地磯 カベ瀬
  • お名前:山本電機S
  • 使用ルアー/ジグ:ラピード160/190 レベル60~80g
  • 使用フック/サイズ:STX58/1/0,3/0 / ロック 5/0
  • 魚種/全長(cm):ヤズ 76cm

 

 

毎回同じ、宗像大島からのレポートです。

10月21日に1便で大島へ渡り、AM9時頃からカベ瀬へエントリーしました。

波高予報1m通り、海況は凪いでいます。

4~500m沖では、今まで見たことがない巨大な飛沫が数秒間上がっていましたが、

ショアラインには生命感が全くありません。

心地よい風が吹いており人には優しいですが、釣り人には厳しい状況です。

ラピードとレベルをローテーションして投げ続けましたが、アラカブ1匹でこの日は終了となりました。

翌22日早朝は周囲が暗い時間帯からエントリーしましたが、途中の山中で「ブヒー、ガサガサ」と猪に遭遇しそうになり、かなり焦りました。

予報では波高1mでしたが、意外と北東の風が強く、多少ですが海面は波立っています。

先ずはラピード160で、広範囲を速巻で探っていきます。

全く反応が無いので、アピール力を上げる為にラピード190にチェンジして暫くすると、待望のバイト!

でもフッキングしません。

水面が炸裂するような高活性なバイトではなかったので、ルアーをラピード160に戻し、

弱めのショートジャークでアピール。

数十投後、控えめなバイトの後にロッドディップが、ビクンビクン。

合わせを入れるもラインスラッグが出ており、手応えが薄い。

慌ててリールを巻き、魚の重みを感じてから追い合わせを一発。

今度は手応え十分で、フックオフしそうな感触もなくゴリゴリ巻いて、最後はリーダーを掴み

ぶち抜きました。フックは、ベリー側がカンヌキ部をとらえ、テール側が頬に刺さっていました。

ラピード160はほぼ新品でフックは純正品のまま、帰ったらSTX58に交換させて頂きます。汗

その後青物の襲来はなく、平和な状況が続き、AM10時に心が折れました。

10月はベイトが豊富で、例年は日に数回チャンスタイムがやってくるのですが・・・。

今年の宗像大島は、少し異常です。釣り仲間のフカセ師も、例年のように釣れていないと嘆いています。

 

釣果レポートではありませんが・・・。

9月の釣行の際、フェリー乗り場に着くと、車内にライフジャケットが有りません。

少し悩みましたが、一便遅らせ、近くのヤナイ釣具へライフジャケットを買いに行く事に。

「とりあえず安物でいいか」と思いながら店にはいると、何とボディープロテクターCOOLの値札が目に飛び込みます。お財布には厳しいですが、リアクションバイトしてしまいました。

使用感は、とにかくキャストがしやすいです。ポケットが少なく強制的に持ち物が減るので、重量が軽くなり疲労が軽減されそうです。逆に、アイテムが多くランガンする釣には向かない気がしました。

 

2022.10.26 08:21 | Categories:撃投釣果投稿
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