思い出深い釣行
●釣行日:2021年5月4日
●ポイント(場所):高知県(沖の島)
●お名前:スケッチ
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグレベル(80g) 居つきトウゴロ
●使用フック/サイズ:ジガーミディアムブルーチェイサー 5/0
●魚種/全長(cm):ロウニンアジ 54センチ
経験値も実績も諸先輩方の足元にはまるで及びませんが、
思い出深い釣行をすることができましたので、初めてレポートを送らせていただきます
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春の大型青物狙いで2日間、高知の沖の島に行ってきました
1日目は同行者含めて三人で、2日目は私一人で投げる予定でした
期待に胸を膨らませた1日目
船頭さんのご厚意で、ルアーならノコ周りの本命である本ノコに上げてもらいましたが、私はあっさりとノーバイトで終了
ここ数日沖の島周辺の調子は良かったので期待していましたが、何とも悔しい結果となりました
一方で、同行者は50オーバーのナイスなギンガメアジ?(3枚目のクーラー写真)を釣りました
「ジグで回収間際の足元で食ってきた」とのことです
仲間の釣果は間違いなく嬉しい事なのですが
やはり、いい魚を見ると「自分も釣りたい!!!」と思うのが釣り人の性心の中は嬉しさと羨ましさ、悔しさがグルグルと渦巻いた初日でした
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そして2日目
この日は乗船者が少なく、私一人にも関わらずこれまた超一級磯であるムロバエの西の船着きに上げてもらえました
前日のうっ憤を晴らすべくセオリー通りに表層→中層と探りますがダツからしかコンタクトがありません…
しかし、初日がボウズで魚に飢えていた私はアタリがあるだけで嬉しく、ダツにめげず、いい魚からのアタックを信じて投げ続けます
ただ、この日は天気が非常に良く、朝から気温が高かったので日の出後に一休み
休憩しながら隣磯に上がった上物師さんをふと見ていると、どうやら大量のタカベと小キツに苦戦している様子
「魚の活性は高いし、水温の高い潮が入ってきているみたい。これはもしかして…チャンスあるかも?」
また、昨日の「ジグで回収間際の足元で食ってきた」という話を思い出し、再開後はジグに持ち替え足元まで丁寧に探ります
そして数投、結果はすぐに帰ってきました!
昨日と同様に回収間際の足元で何かがヒット!明らかにダツとは違うパワフルな引き!
「(やっと来たチャンスだ、絶対に取るぞ!)」力を込めてリフトします
しかし、張り出していた根にラインがスタック明らかに擦れている感触が伝わってきます…
幸い、強めのタックルだったのですぐにブレイクする心配はありませんが、強引に引き剥がすか少し迷います…
経験が浅いため試したことは無かったのですが、絶対に逃がしたくない気持ちから、偉大な先人達が行っているベールオープンで対応することにしました
ベールを上げてテンションを少し緩めて待つと、ありがたいことにスッと沖へ出てくれたので一気に勝負をかけます
瀬際での突っ込みも上手くいなし、釣り上げたのはまさかのロウニンアジ!
この海域で釣れるとは聞いていましたが…僥倖です
サイズは54㌢、GTと呼ぶにはまるで足りないサイズではありますが間違いなく自分のメモリアルとなる魚を釣り上げることができました
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正直、釣りの最中に意識して行動していた訳ではないのですがこのレポートを打ちながら振り返ってみると、釣りの基本である
・釣った人からの情報収集(と、そのマネ)
・その日の海の状況観察
これらに加えて
・“釣りたい”と強く思う気持ち
これらが上手く噛み合っていたことが、この魚を釣れてきてくれたのではないかと今では思います
きっと、これから先も何度もボウズを食らうことがあるのでしょうが今回の体験を心の支えに竿を振り続け、思い出を増やしていきたいと思います
最後になりますが、この魚を連れてきてくれたジグとフックには感謝しかありません
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