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2020.06.18

【担当者より】・担当者が見た、「湾岸ショアジギングなぜか釣る人の特徴」①回目!

 

夏がやってきます。

 

全国津々浦々、手軽な湾岸や堤防での青物ライトショアジギングシーズンに突入してきますね。

 

ズラッと並んで釣るから「いつも釣る人」は目立ちます。

 

担当者の独断と偏見ですが、釣り場で見ていると「いつも釣る人」に見られる共通の特徴を湾岸・堤防編として、今日から⑦回続けてお話ししたいと思います。
ほんとは⑦回程度ではお話しできないけども、なんとか⑦回にまとめたいです。

 

ちなみに、手軽な釣りとしていまや家族連れまでもが楽しむショアジギング。
ゆくゆくは磯デビューをと考えている釣り人も多いことでしょう。そういう方にとってもジグ操作をマスターすることは必須です。

 

たまたまではなく、会ったときには「いつも釣ってる」「頻繁に釣りにいくわけでもないのに、行けば釣る」
そういう人を見ていて感じる共通の特徴を挙げたいと思います。
担当者は、いたずらに長くこの釣りに執着してきてますので、「釣る人」あるいは、「急速に上達する人」の特徴に気づき始めました。

そんな話しを、⑦回でしてみたいと思います。

 

前置きがながくなりましたが

第一回目の今日は

 

「素直で、礼儀正しい人」です。

 

意外なとこから攻めるでしょ?(笑)

 

これは圧倒的に大事です。

理由を以下に挙げます。長くなりますから、めんどくさいなと思う方は、下記にその理由をまとめます。

 

 

①【挨拶が良好なコミュニケーションを生む。情報も入る】
釣り場に着くと、「うわー混んどるわ、どないしよ」となるときがありますね。そんなとき
一言「隣で投げさせてもろうてもいいですか?」
と、右の人と、左の人に声をかける。
このときに笑顔は大切ですね(個人的には苦手ですけど)
そういう挨拶をすれば、比較的スムーズに入れてもらえますす。つまり釣り座を確保できるのです。礼儀正しい挨拶は、すべてを良好にしてくれる魔法のショアジギスキルです。
なにも声をかけなければ、逆に「ここに入るなよ」オーラをがんがん出されて釣り座すら確保できません。礼儀正しく、両隣には少なくとも挨拶します。
あわよくば会話のきっかけも始まり、「さっき一尾釣れてたよ」「今朝一尾ツバス釣れたよ」とか、情報をもらえることもあります。
それをきっかけにいろんな話題におよび、

「ボトムなんしゃくり目くらいですか?」とか

「釣れてたの何時くらいですか?」とか、その日の活性を予想できたり、タイドグラフでタイミングヲ確認できたりします。

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※子供の頃からトシまで釣りをしてきてますが、海や池(トラウトの管理釣り場)も含めて、挨拶して断られたのは未だに三回だけ。
そういうときは素直に退散し、別の人のところに挨拶しにいくようにしてきました。そのほうが楽しく過ごせるからです。

コミュニケーションのきっかけとして、情報を得るという実利においても、礼儀正しい挨拶は何かにつけて良好な結果を生みます。たとえ断られてもです。
②【確実なランディングに繋がる】

①によって、混雑する釣り場でお隣りさんと、対話のベースができたら、予期せぬ大型の魚などが掛かったときなど、「すいませんデカそうなんで、ちょっとキャスト待ってもらっていいですか?」とお願いできたり単独で釣りにいってるときなど、ずうずうしくも「掬ってもらっていいですか?」とランディングお願いできたりします。
結果的にはこれまたランディングできて嬉しい結果に繋がりやすいですね。ちなみにわたしは隣りの方がデカいのかけたらすぐに「掬いましょうか?」と尋ねます。いままで100%「お願いします」と返ってきました。そのときにもその一尾が釣れた理由や、ハリの掛かってる場所、ジグの重さやタイプ、いろいろ見ます。そこからいろんなことが判ってワタシにとっても面白いからです。

隣人とのコミュニケーションをちゃんと礼儀正しくしておけば、逃がしていたかも知れない1尾を確実な一尾にできます。
③【リアルな情報が増幅蓄積していく】礼儀正しいことと、もうひとつ大事なことは「素直なことでしょうね」

印象的な実話をひとつお話しします。
わたしがよく行く近所の波止で、私のとなりで、いかにも??始めたばかりという感じの方が釣ってました。
その方は私よりもおそらく年上なんですけど、誰も釣れてないのに、その方は②尾釣ったんです。

立て続けに。

あたふたとしつつもツバスを二尾釣り上げられた。わたしは思わず
「おっ!また釣れましたね!」って声をかけるわけですけど、その方は嬉しそうにわたしに聞くわけです。
隣の「なんでわたしにまた釣れたんでしょうか?わからないんですけど、、」と聞くわけです。

 

すごいと思いませんか?
これ、なかなかないですよ。

 

普通は釣れた嬉しさで、③尾めを釣ろうとするじゃないですか?

その方は、素直に「なぜ釣れたのかわからない。なぜでしょうか?」と尋ねてこられた。
すごいですよ。
自分もそこで、「はて、なんでだろう??」と、その方の釣りを改めて見て、思うことをお話しさせてもらったわけです。

わたしも、あらためて勉強になったし、その方にとっても隣りの釣り人の客観的な意見はさらに次に繋がるんだと思うんです。

増幅していくんですよね。
1レベルの知識が、素直に尋ねるというスキルで10レベルのスキルに増幅していく。そんなかたでした。
いまは営業途中のパーキングで、遅めの昼飯(高額メロンパン)を食べつつ書きました。

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こんな感じで、思うまま書いていきます。

礼儀正しさと、素直さは
湾岸では最強の釣りスキルだと思います。

これが参考になって釣れたら、レポートくださいね。お待ちしています。

 

独断と偏見
独自の視点で綴ります(笑)

 

第一回目でした。
続きます。

 

2020.06.18 14:24 | Categories:担当者より
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