●釣行日
2025年6月14日

●ポイント(場所)
佐渡島

●お名前
中野哲嗣

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ、撃投ストライク、撃投レイドバック、160～220mmダイビングペンシル、シンキングペンシル他

●使用フック/サイズ
ファイアツイン100g用、ファイアフック4/0、ジガーミディアムロック9/0、ジガーライトシワリ4/0、STX60 2/0、3/0、4/0

●魚種/全長(cm)
青物釣果なし

●釣果コメント
北海道も夏らしい日差しが続き、
道央圏のオフショアでも青物が上がり始めました。

さて、先日6/7.8に札幌市で開催されました
サッポロルアーフェスタ2025では
オーナーばりの社員の方と共に
カルティバブースに立たせていただき、
貴重な経験を積むことができました。
ご来場された方々、誠にありがとうございました。

ルアーフェスタの1週間後、
つり仲間とデカマサを夢見て佐渡島遠征釣行へ。
今回は撃投タックルプロテクターの使用感も併せて
お伝えできればと思います。

渡船での沖磯2日と最終日朝のみ地磯
渡船は真更川のはやし荘さんを利用させていただき、
宿泊もそちらでお世話になりました。
結論から言うと、惨敗。

1日目は船揚場前の磯（長島2番）に
渡してもらいましたが、波もなく、
マイクロベイトに小型のイナダが沸いている状況で、
朝から雨も降り、なにもなく終了。
他の渡船利用者も青物の釣果なく、
船長の要望で早上がり。
夜ご飯は本当に1人前かと思うほど
ボリュームのある刺身定食に、
日中釣れたキジハタをカルパッチョにして
出していただきました。

2日目は北西の風で少し波が立って
雰囲気はありましたが、磯渡しジャンケンに惜敗し、
1日目の少し沖の磯（長島4番）で
青物は仲間内でイナダ1本のみでした。
昼前にさらに沖の磯(磯中津)が空くとのことで
移動させてもらいますが、時すでに遅し。
少し離れた磯(沖中津)でぽつらぽつら
イナダは上がっているようでしたが、
時間切れとなりました。
2日間通してプラグにジグに色々と試しましたが、
ほぼ反応はなし。

3日目の朝のみ地磯(平根崎)で
180mmのプラグに反応が出ましたが
魚のサイズが大きくないのか、
鈎に触らず終了しました。

他には、磯渡し中の気晴らし虫ヘッドや
ジグヘッドで北海道ではお目にかかれない
コブダイやキジハタに癒され、
夜は漁港でアジやメバルに遊んでもらいました。

自然相手なので仕方ない部分もありますが、
非常に悔しい結果となりました。
ただ、現地アングラーや渡船利用者の方々から
貴重なお話が沢山聞けて、リベンジに燃えています。

撃投タックルプロテクターの使用感ですが、
北海道ではなかなか使用する機会がなく、
今回の遠征でやっと使うことができました。
元々磯場では防水バッグしか使っていなかったこともあり、
慣れない中での使用でしたが、
前評判通りの頑丈な作りで、座ることも可能。
船渡し時の受け渡しも行いやすく、内側も丈夫。
インナートレイはメッシュがついているため、
小物関係を整理できる。
今回はガサツに準備してしまいパッケージのまま
鈎やリング等々つっこんでしまいましたが、
それでも30Lとは思えない容量感でした。
雨に降られましたが、
アッパーはちゃんとバックルを閉めていなくても
深いサイドのおかげで浸水なし。
正直、もっと早く使っておけばよかったと
後悔しております。
今後はちゃんと小物も整理して、
漁港やちょっとした磯のライトゲームでも
活躍しそうです。

ケースやバッカンは一度買うとなかなか壊れないので、
釣りの長き相棒となると思いますが、ここまで頑丈だと、
一生の相棒になること間違いなしです。
僕もしっかり使いこなせるよう
色々アレンジしていきたいです。

使用アイテム
撃投ロッドプロテクター2
撃投タックルプロテクターRH

使用タックル
①6号タックル
ロッド:MUTHOS Accura 100HH
リール:19ステラsw 14000XG
ライン:PE6号
②8号タックル
ロッド:POWER MASTER PM9102S-XX
リール:19ステラsw 18000HG
ライン:PE8号

リーダー:ナイロン150lb2ヒロ半、スクラム6号、8号1m

プラグ:160～220mm各プラグ
ジグ:撃投ジグ85g、105g、レイドバック85g、100g、撃投ストライク105g
↑カラー:カンパチゼブラ、ガーデン
フック:ファイアツイン100g用、ジガーライトシワリ4/0、ファイアフック4/0、STX60 2/0、3/0、4/0