143・その瞬間そこにジグがあり その時にアクションがあったから
●釣行日
2025年6月5日
●ポイント(場所)
越前海岸(あたらしや渡船)
●お名前
beeeeee_rock_sure
●使用ルアー/ジグ
撃投ストライク105g/ブルピン
●使用フック/サイズ
ファイアツイン4/0
●魚種/全長(cm)
ハマチ65cm
●釣果コメント
釣り仲間と共に地元の渡船へ
前日船長からは、
予報が変わって来てもらっても出れないかも?どうする?
なんて臭わせていましたが
釣りバカ3人は悩むことなく
行きます!!と即答
当日薄暗い中準備をする
あっという間に薄明るくなり
日が昇るのも早くなったと季節を感じるのが、
誰より早くなるのも
釣り人の職業病
少しうねりはあるものの
波風は穏やかで、むしろ凪に近い
乗船時間僅か1分で
目的地、エンゲに着く
ショアラインからの距離は近いものの
雰囲気はあり、この少しの距離が釣果を生む
西磯はサザエ漁のため
立つことは叶わなかったが、この雰囲気には心が躍る
北陸も暖かい日が続いていたものの
この日に限っては、特段に冷え込んでいる
朝イチの活性は期待しにくいか?
ジグから入れていくことを決める
深すぎず、浅すぎず
シモリや、シャロー潮流を感知しながら
シャクリ上げていく
潮は全くと言っていいほど、動きがない
うねり由来の潮圧を感じ取りながら
ジグを乗せていく
沖では鳥山が作られ、下ではボイルが見える
イワシ着きの鰤属であろう
沖合200mくらいから一向に近寄らない
鳥山がこちらに近寄る度
僕たちの活性だけが上がり
またすぐに静けさを取り戻す
見せ場なく回収時間が近づく
この春はこんな釣行が続いている
残り1時間半を切るか否かのとき
頭上の雲間から、日の光が差し込む
ほぼ同時に、沖の潮目も手前に差してくる
あってもいい、と思える瞬間
気持ちを込めてフルキャスト
あと20mで回収というところで
仲間が射程圏内でのナブラを見つけて叫ぶ
リキャストを考えつつも、誘いを入れる
高速リーリング&サイドジャーク
ジグがスライドするのを目視したところで
その抑揚に反応し
横から引ったくられる
足元の沈み瀬の本手前なため
ヒラマサの可能性を考え
緊張が走り慎重になるが、突っ込まない
残念ながらヤズ
とはいえ、貴重なヒット
手前も手前なので
ものの数秒で海面に顔を出す
仲間にハンドランディングをしてもらい決着
一瞬も一瞬の時合
続くことはなかった
その瞬間に
そこにジグがあり
その時にこそ
抑揚あるアクションがあったから
喰った
これだからロックショアは辞められない

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