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2022.09.03

【担当者より】

おはようございます。
今日も岩手や明石からレポートありがとうございます。
そろそろ、秋の海になってきたのかも知れません。夏の間いまひとつ芳しくなかった海域も、少しづつ活況が聞かれ始めました。

●この時期は台風の影響などもあって、強い風が吹き水中に溶存酸素が増えることで魚の活性に変化がでると聞いたことがあります。
今日二件レポートをいただいている明石や、対岸の淡路島北部などの海峡部もその傾向を感じますね。
また、今年はまた全国的に小型カンパチが近郊でもよくつれている様子です。
関西で小型カンパチの呼び名である「シオ」や関東での「ショゴ(潮の仔)」
に見られるように、ひと潮ごと大きくなる成長率の早いしていくシオ。
あとひと月すればさらに大きくなって楽しませてくれるだろうと思います。

●ところで、岩手ボンクラアングラーさんのレポートを拝読していますと、「フックを研いだ」とあります。
ここにいただいくレポートで久しぶりにフックを研ぐという記述を目にしました。
我々のしている釣りは、どうしても磯際やテトラ際など、ハリ先がコンタクトしやすくなります。ハリ先の鋭さは「貫通」に繋がり、貫通しさえすればハリは魚からハズレにくくなります。
習慣になっておられるようなら素晴らしいことです。
ご存知と思いますが、研ぎすぎると逆にハリ先が鈍ることがありますので、「研ぐ」というよりも「タッチアップ」という軽い触れる程度の意識でされると良いかとおもいます。

●さて、しばらくさぼってたのでアシストフックを最近急ピッチに作っています。秋のシーズンに向けて、過去に長遭遇してきたいろんな状況を想定して作ってます。
売ってない長さ、売ってない張りの強さ、売ってない可動域。それらが必要になれば自作するしかありません。

最近ではフックはガチの磯以外はほぼ100%ファイアフックでやってます。巻きにもフォールにも対応し、ほとんどの状況に対応するので便利なのが理由です。

2022.09.03 10:03 | Categories:担当者より
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