410・底から少し上を意識してただ巻きにヒラメ
●釣行日
2025年11月27日
●ポイント(場所)
北海道道央圏地磯
●お名前
中野哲嗣
●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ40gピンクゴールド
●使用フック/サイズ
ファイアフック2/0、ショートジグアシスト1/0
●魚種/全長(cm)
ヒラメ65cm
●釣果コメント
北海道の道央圏では雪景色が広がるようになってきました。
寒波前の11月末、すでに水温は11℃程で
青物にはかなり厳しい季節です。
家庭の事情もあり、今年は例年に比べて、
シーズン中に海へ足を運ぶ回数が減ってしまいましたが、
なんとか時間を作り、心を癒されに
ホームの地磯へ遊びに行きました。
青物は時期的に厳しいものの、
オフショアでまだ反応はあるらしく
ハプニングに備えて4号のショアジギタックル、
ホッケやヒラメと遊ぶために
40gベストのライトタックルの合計2本で
磯を目指します。
昨今の熊事情を鑑み、鈴と熊スプレーを携行、
昼前に4名でエントリー、
この季節は4時半には暗くなるので短時間勝負です。
釣り場に到着すると、一面にイルカイルカ、、
時折、キャストして届くのではないかという距離まで
背中を見せてきます。
到着してすぐに同行者がジグで
いいサイズのクロソイをキャッチ。
ベイトも居て、活性はあると確認。
4号タックルで今期パイロットルアーにしている
ストライク85gカンパチゼブラでヒラメを意識しながら
少しスローめにアクション、、反応なし。
潮も動いていない。
ならばとレイドバックやノーマル撃投に変えて
ひと通りサーチするも無反応なので、
タックルを変えて生命反応を確かめるため
撃投ジグ40gピンクゴールドで底をネチネチ。
すると数投でズンッと重みが伝わり
上がってきたのはサメ。
同行者もブレードジグでサメを釣り上げ、
今日はサメしかいないのかと、
底から少し上を意識してただ巻きトレースしていると、
少し潮を感じるところがあり
そのポイントを意識した2投目でガガッとバイト。
やけに叩くサメだな、なんて思っていたら、
上がってきたのはヒラメでした。寒ヒラメゲットです。


やはり、ヒラメはピンクゴールドが好反応。
しかも近年は水深がある場所でも
巻きに食ってくることが多く、
リアフックをつけた撃投ジグノーマルはよく釣れます。
基本的には潮が絡んだ時に効果を発揮するノーマル撃投も
リアをつけると泳ぎが変わります。
今回もおそらく
魅惑的な動きに誘われたヒラメが付いてきたのか
下からジグのフロント目掛けて襲ったのでしょう、
フロントのツインファイアフックに
ガッチリとかかっていました。
普段は釣り人からのプレッシャーが多い場所や
スレる時期は一回り小さいフックの使用、
フロントもしくはリアのみで
ジグをなじませることを意識していますが、
この時期は不意の大物やサメなどのゲストもいるため、
ジグに対して少しオーバーなバランスでも
対応できました。
短時間でしたが、楽しい釣行となりました。
これから北海道は厳冬期ですが、
まだ道南は狙えるのでしょう、
行くことができればレポートしたいと思います。
天気も荒れる日が増え、クマの目撃も後を絶ちませんが、
安全に留意して楽しんでいきたいです。

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