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2025.05.09

62・山陰・但馬での磯マル&磯ヒラ

●釣行日
2025年4月19日

●ポイント(場所)
山陰地磯

●お名前
japi3773

●使用ルアー/ジグ

●使用フック/サイズ
STX-BFSP 、STX-45ZNSTX-58ST-46

●魚種/全長(cm)
磯マル、磯ヒラ

●釣果コメント
山陰・但馬での磯マルや磯ヒラのルアーゲームは、
かなりニッチな釣りといえるかもしれません。
この釣りに関しては、自分は誰かに教わったわけではなく、
学生時代、偶然磯でスズキが釣れたことがきっかけでした。
そこから再現性を求めて歩き続け、今に至ります。
気がつけば、すっかりこの釣りの沼にハマっていました。

自分は磯のスズキ釣りにおいて、
STX-45ZNSTX-58ST-46、そしてSTX-BFSPを
状況に応じて使い分けています。
どのフックもそれぞれに優れた特長がありますが、
今回は特に、最近愛用している
STX-BFSP(ブラックフィンスペシャル)について
紹介します。

このフックは、撃投ブログでも紹介されているように、
ストレートに近い繊細なカーブポイントが特長で、
瞬時のフックアップと高い貫通性能を両立しています。
一角フォルムによって、バラシやフックアウトを防ぎ、
強度面も申し分ありません。

自分が通う山陰・但馬の地磯は、
磯にたどり着くまでの道のりも険しく、
現場の切り立った岩場の荒々しさも相当なものです。
時化た日には、写真のように
足場が6メートル近くあるような磯から
キャストすることもあります。
そんな場所で、60~80センチ級のスズキと
やり取りしましたが、フックに対する不安は一切なく、
迷うことなく強引にランディングすることができました。
まさに、荒れた状況下でこそ真価を発揮するフックだと
実感しています。
今後にも大いに期待できるモデルです。

最後に断っておきたいのは、
どのフックにもそれぞれの良さがあり、
状況に応じた使い分けが重要だということです。
ひとつの正解にこだわるのではなく、
その場その場のコンディションに合わせた柔軟な選択が、
不可欠だと考えています。

最近「撃投マルチ機動バッグ」を導入し、
ライフジャケットに装着して使用しています。

まず感じたのは、
ケースを入れたときのフィット感の良さ。
無駄なガタつきがなく、収納力も十分。
しかも、全体が軽量なネオプレン素材でできているため、
装着していてもストレスを感じません。

自分は数投ごと、時には一投で
ルアーをチェンジすることもあります。
そんなとき、ヒップバッグやライフジャケットの
ファスナーを毎回開け閉めするのが、
正直面倒に感じることも…。

その点、撃投マルチ機動バッグはファスナーレス構造。
ワンタッチでケースやツールを取り出せる設計で、
中身も落ちにくい工夫がされているので安心して使えます。

磯ヒラや磯マルを狙って磯場を歩き回るスタイルには、
本当にぴったりなアイテムだと感じました。
機動力を重視したい人には、特におすすめです。

2025.05.09 10:21 | Categories:撃投モニター
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