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2019.06.10

【担当者より】・どん深サーフと、花火トビウオ

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先日、夕刻のほんのいっとき
静岡にある急深サーフに行きました。

もう薄暗く

みんなが帰ろうとする時間にわたしは
入れ替わるように、浜へ。

_20190610_091047

ちなみに「急深」といっても
どれくらいか想像つきますか?

ノーマル撃投
85gがっつりフルキャストで、ボトム到達に脳内カウントで約28秒。
105で25秒。

ヤバい深さです。潮もそこそこ
走ります。
「20投できればオッケーかな」
そんな感じでした。

時計を見れば
19時03分

わたしが思う、そのサーフの
核心ポイントにはわたしだけ。

その足場は特に、
サーフというより、10メートル先から
の駿河湾へのドロップは
まるで崖のようです。

波の立ち方が、200メートル西とまったく違います。

 

突如、30センチはあろうかという
トビウオが3尾、薄暗い水面を花火のように散りました。

うち一尾はパニックになり
サーフの私の背後まで飛翔して、
着地。

それが画像です。

IMG_20190607_220328_971

_20190607_192126

得体の知れないデカイ魚が
トビウオをブレイクに追い詰めて
います。

 

わたしはジグしかもってないし
この薄暗いなかで
アピールが足りない。

タックルは
PE1、5号にリーダー7号。

もしブリとかシイラなら
運がよければなんとかなると
思いますけど、気配的にあまりにも
不似合いすぎるライトさです。

 

それでも、投げてみましたが
やはり
何事も起こりませんでした。

次回は、ぜったいにトップのタックルも持っておきます。

サーフはタックル選択が難しいです。

たまたまかもしれませんが
そういうことが起こると

見てしまうと、遭遇してしまうと

可能性を感じます

やはりPE6にリーダー100くらいは
最低でもないと、あれは止められない。

そう思いました。

 

①PE1前後のライト
②PE6~8のガチ

①と②の中間は、どちらにも
中途半端な感じがしてて

文字通り、万に1
万回に一回の遭遇がもしあれば
②を使う。

そんな夢もあるなと思いました。

①なら完全に運任せ
②ならなんとか止まりますね。

「問題は波打ち際で横走りされたとき
最後のずりあげやなー」

とか、妄想が止まらなくなってきます。

 

あーー、なんで
あんなもん見ちゃうんだろうか

気になって仕方ない。

 

トビウオは、海に返しました。

けど、得体の知れない何者かに喰われてしまったのかもしれないなぁと

掌に残る
生臭いトビウオの匂いで
思いました。

2019.06.10 10:17 | Categories:担当者より
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