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2022.05.09

46・ジグでの嬉しいレコードサイズ

●釣行日:2022年5月1日
●ポイント(場所):隠岐の島 島前
●お名前:鬼塚 R吉
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ105g ゴールドゼブラ
●使用フック/サイズ:シワリツイン 5/0
●魚種/全長(cm):ヒラマサ/86cm

 

 

エキスパートが集う撃投ブログ。

 

いつかは自分も撃投ジグシリーズで納得の魚が釣れたら投稿しようと励んでおりましたが、中々その機会に恵まれず…。

 

ようやく撃投ジグでの釣果がありましたので未熟ながら投稿させていただきます。

 

春の大政を狙ってアングラーが集う隠岐の島。

 

ここ数年コロナ禍の影響で京阪神からはチャレンジする事も出来ない状況でしたが今年はようやくその機会に恵まれました。

 

他県アングラーを受け入れていただき、隠岐の島へのチャーター船を運行してチャレンジの機会を提供していただく関係者の方々には感謝しかありません。

 

荷物を積み込み無事出船。

 

撃投ブログにも頻出する有名一級磯に渡礁。

 

先ずはトップから探るも安定の無反応。

 

ジグで探ると100gでもカウント40以上あり潮は終始左から右に流れてる。

 

5時半ごろから投げだして、はや9時過ぎ。

 

同行者2人含めた3名、誰にも反応はない。

 

ここで撃投ジグ105gゴールドゼブラにシワリ5/0を装填してフルキャスト。

 

横風爆風でラインは大きくはらんで着水。

 

潮も爆風とベクトル同期してガンガン効き出し水深も相まって底どりもままならない。

 

こんな時は着底後直ぐにはしゃくらず、激流の鳴門オフショアで嫌でも気付かされたラインテンションのコントロール。

 

ルアーをアンカー代わりにして出来るだけ立ち位置とルアーが直線になるような意識である程度ラインを回収してから再度底どり。

 

これによりルアーが初動から少しでも意図的に動くように、風と潮ではらみまくったラインテンションを出来るだけリセットするようにしてから緩めのワンピッチでジャークしてると…。

 

ドスッ!

 

しゃくりあげ10数回目で突然のジャーク強制中断。

 

主導権が人間から魚に一瞬にして持っていかれる。

 

必死にポンピングで寄せるが水深と潮、飛距離も相まった重量感で一向に浮いてこない。

 

途中ゴツゴツと首を振る感覚とロッドを絞る引きにヤツと確信。

 

先の見えないポンピングを愚直に繰り返してるとようやく足元にお約束の青白い揺らぎが。

 

数度の磯際の突っ込みを何とか止めながら浮かせて同行者にギャフを打ってもらい無事捕獲。

 

フッキング箇所を確認すると、シワリが外からカンヌキを貫いてました。

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86cm 13lb 6キロ弱の平政ですが、いつもトップでしか釣れない自分にとってはジグでの嬉しいレコードサイズ。

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その後は14時ごろにトップで特定のルアーにのみ反応があるも泡に出てるみたいでルアーには一切触らず終了。

 

お気に入りのゴールドゼブラの撃投ジグとロッドのコンビが活躍してくれました。

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この先も釣りができる環境に感謝しながら釣りを楽しめたらと思います。

 

 

2022.05.09 13:14 | Categories:撃投釣果投稿
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