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2018.09.11

【担当者より】・本日のレポートへ

いつも撃投サイトの閲覧
ならびにレポートありがとうございます。

気ままなショアジガーさんも
ほんとうに集中力切れませんね。

いつも、アツいレポートありがとうございます。

 

本日のレポートで、ロックを担当した者として
ひとつ、すごく気になったことがありますので
すごく、気がつきにくいことですが改めて強調しておきたいです。

【ロックのカエシは超でかい!】

ゆえに、通常よりがっつりアワセを意識してほしいということです。

 

ジガーミディアムロックの特徴の
一部を下記に挙げます

①ジガーライトシリーズより強い
②身切れ、口切れを防ぐ形状
③身切れ、口切れを防ぐ線材断面
形状(ホールドポイントのみ丸軸)
④カエシ(バーブ)の角度も起き気味で、デカイ。
⑤2つ設けたコーナーに、魚肉が収まればブレない。

つまりバレにくい。

ガンガンリフトできる
がっつりパワーファイト上等の
ショア青物アングラーには、おすすめの
特性を有しています。

魚が磯際で激しく反転したり、突っ込んだり。

それでも止めないといけない。
そういうガチのファイトにはアツいハリです。

だから名称は「ロック(磯)」であり
「ロック(魚肉をロックする)」でもあるわけです。

ただ、この④のカエシの大きさ
これが曲者です。

かなり意識的に強いアワセをいれていただくこで
はじめて貫通します。

ほかのフックと比べると、そこが
肝心です。

ここまで詳細なことは、アングラーのほとんどが
気がついてらっしゃらないと思います。
ゆえに書かせていただきました。

カエシのサイズは貫通には大きな妨げになります。

しかし、見方につければ
安心感もあります。
ロックの場合はハリの形状で魚の肉を
抑え込みますが、サポート機能としてカエシは、やはり効いています。

ロックを魚の口から外すときに、
「魚から外れない!」と気がついた方も
おおいはずです。

ショアとオフシャアでは
状況が異なり、ショアでは

・強いタックル(竿、ライン)により合わせは効く

・ラフファイトを余儀なくされる
(魚がまだまだ元気なうちに磯際に寄せてこざるを得ない)

・魚にも人にも大きな負荷がかかりそれでも、肉切れを防がないと
いけない

・ロッドが激しく引き込まれて上下するような
磯際での不規則なテンションの挙動を吸収して耐えなくてはならない。

それらのことが必要です。

 

ロックの持ち味を最大限に活かしてもらうために、「重く、しっかりとした」アワセを確実に
意識してください。

イメージトレーニングもあったほうがいいと思います。

竿はわずかにへの字くらいの
ベンドで
ロッドのベリーに重みを掛けるようなアワセを
魚負荷が重くかかったときに
入れてください。

気ままなショアジガーさんにレポートを
いただいたことで、念のため
補足の機会を得ました。

秋の磯シーズンの気配もしてきました。

思ったよりも強く!

あわせてください。

ロックの持ち味をいかしていただくために。ぜひお願いします。

 

_20180911_110532

 

取り急ぎ書きましたので

誤字脱字失礼しました。

2018.09.11 13:59 | Categories:担当者より
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