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2016.09.09

最高の一瞬

●釣行日    :2016年9月7日
●ポイント(場所):山陰地磯
●氏名     :クサフグ

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ125グラム各種、ヨーヅリ サーフェイスブル150、ソウルズ デビルエアー
●使用フック/サイズ:SF38#7/0、ST56#2/0、ST66#2/0
●魚種/全長(cm) :ヒラゴ72センチ73センチ

 

始めて投稿させていただきますクサフグと申します

よろしくお願いいたします。

 

平日休日、潮回りは小潮、台風の影響もおさまり

べた凪 登山用リュックを担ぎ山陰地磯にヒラマサを求めて行ってきました。

 

まだ薄暗い山道を歩き釣り場に降りてみると4名のルアーマンの姿、

邪魔にならぬように少し離れた場所に釣座を構え早速タックルの準備に取り掛かる

呼吸を整え海面を眺めていると先行者のダイビングペンシルが水面を行き交っている、

しかし青物からの反応は無い様子。

この時点で今日も一本を求めるタフな釣りになる事を覚悟しました。

 

まずサーフェイスブル150をセットしスプラッシュをあげながら様子を伺うが 異常ナシ

3投ほどし、撃投ジグ125グラムをつけたジグロッドに持ち替える

ブルピン、ピンク、スローゼブラとカラーローテションを繰り返し

ワンピッチジャーク時折ロングジャークをまじえ青物からの反応を待つ

投げ続ける事 小一時間しゃくたジグをフォールさせようと

ベールに手をかけた瞬間待望の生命感??

これを逃すと今日はもう無いかもと経験上 心に不安がよぎる

 

ロッドパワーをいかしリフト魚体が姿を現わす そして下アゴにバッチリフッキングしている、

魚を誘導しつつ空気を吸わせランディングに最適な波を待つ

何とか無事にキャッチ??

57d15a9f72e6a

まわりで見ていたルアーマン達がガッツポーズや拍手で歓喜してくれます。

同じ気持ちでこの釣りに挑んでいるなと感じ最高の一瞬でした。

 

またジグのローテーションを繰り返し小一時間投げ続けるも

反応は得られず、そして潮変わりジグの回収時にサヨリが驚き逃げる姿を確認。

プラグロッドに持ち替えソウルズ デビルエアーをセット

魚にルアー見つけてと願いつつ水面直下を泡をまとわせ4キャスト目

下からドンと突き上げファイト開始、瀬際に入ろうとする魚を

ロングリーダーを信じてゆっくり持ち上げるように浮かせる

テールフックをバックリそしてフロントフックはヒレ近くに掛かっている

今日はついてる??

波にのせランディング??

 

その後ポッパーにて一度水面炸裂がありましたがびっくりあわせを

入れてしまいフッキングに至らず自分の未熟さゆえの宿題をまた作ってしまいました

正午まで場を休ませては投げるを繰り返し異常ナシのまま納竿

ドンゴロスに入れた魚をかかえ汗だくで帰路につきました。

57d15a9f7269f

 

反応が得られない時間が続くといろんな不安がよぎるこの釣り

信じて投げ続けられる撃投ジグは私の良き相棒です。

 

これからの時期北風が吹いてシケの多くなる日本海みなさま

安全第一でショアジギングを楽しみましょう??

 

 

駄文ではありましたがありがとうございました。

2016.09.09 09:39 | Categories:撃投釣果投稿
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