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2025.08.20

224・スローゼブラにヒットが集中

●釣行日
2025年8月16日

●ポイント(場所)
岩手県 地磯

●お名前
小岩修一

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグレイドバック65g スローゼブラ
撃投ジグ85g
撃投ジグエアロ80g
撃投ジグストライク85,105g
撃投ジグレベル80g

●使用フック/サイズ
ファイアフック 4/0 ツイン仕様

●魚種/全長(cm)
イナダ 50cmくらいと、60cmくらい

●釣果コメント
今回は岩手の磯でのロックショアジギングです。

当日の潮汐
小潮
満潮: 8:40 , 19:29
干潮: 2:10 , 13:00

風:南東2m→南南東6m
波:1m

朝一の時間は混むので外し、9時前に
会社の釣り仲間と一緒に磯へエントリーしました。

波は予報通り穏やかでしたが、予想外に
うねりがあり、青物狙いにはプラス傾向でした。

先発は撃投ジグ85gで、ボトム着底から
ただ巻で、潮の変化を確認します。

潮止まりの時間でしたが、ただ巻きで
ジグを回収してくると、着水位置から
右に流されて帰ってきました。

潮は流れており、ジグから伝わる水圧も
いい感じでした。

しかし、ジグをシャクれども反応がなく、
1時間ほどで流れが止まりました。

レイドバックで探るもイイ所はなく、
反応もありません。

約1時間ほどでしょうか、やっと潮が
動き出しましたが、何をやっても反応がなく
流れも緩い状況が続きました。

結局、13時の干潮潮止まりまで何もなく、
潮が動き出すまでレイドバックで探ってみますが、
良い所は無く昼休憩としました。

昼休憩後、沖から満ち潮の流れが寄ってきて、
これはチャンス!

しかし、あっという間に流れが去り、
反応もありませんでした。

満ち潮の流れが去ると、海面は
何の変化も無く、流れも見えない状況。

レイドバック65gで探ると、ボトム周辺で
重い感じを受け、そのまま狙い続けると、
ボトム着底からジグを跳ね上げ、2回目の
ワンピッチジャークで何かがヒットしました!

海況やヒットゾーンからヒラメやフグと思い、
寄せてくるまでの間「なにっ?」と
正直わからない状態でしたが、
魚を抜き上げるとイナダでした…

釣り上げてからの答え合わせになりますが、
僅かなボトムの潮圧変化周辺に魚が居て、
ジグのフォールで魚が追ってきており、
レイドバックのナチュラルなアクションに、
バイトしたのではないかと思われました。

その後、潮が僅かに流れはじめましたが、
大きな変化が無いので
レイドバックで探り続けました。

そして、ようやく待望の瞬間がやってきます。

沖からジグをシャクリ続けて2セットめ、
ボトムからジグを跳ね上げ数シャクリで
魚にジグを見せ、早巻きを数回して追わせ、
食わせのワンピッチジャーク8回目ほどでヒット!

ヒットの瞬間、「ガンッ!」という
気持ち良いバイト感に、テンションアップ!

うねりがあり前には出れないので、
手前のスリットから魚を抜き上げる必要があるため、
少し強引に寄せてキャッチしました。

魚は60センチほどのイナダでした。

この魚のキャッチ後、
同じくレイドバックにて同様にバイト!
しかし、ヒットには至らず、
終了時間となったので、納竿としました。

今回の釣行では潮の流れが無い、
もしくはかなり緩い状況下にて、
レイドバック65gで反応が得られました。

そしてヒットしたカラーは、
スローゼブラに集中してました。

この時期のベイトである、
シラスを演出できていたのかは不明ですが、
他のカラーや他のジグで反応が無いことから、
弱い動きとゼブラのグローによる、視覚的に
小さなベイトを演出できたのではないかとの考察です。

正解は魚に聞かないとわかりませんが、
イメージが大切なこの釣り。
水中でのイメージを膨らませ、
キープキャストで魚を追い求めたいと思います!

 

今回使用したタックル
ロッド:APIA GRANDAGE ATLAS 106HH/PS
リール:ダイワ セルテートSW 8000H
ライン:PE 4号
リーダー:フロロ50lb
フック:ファイアフック 4/0 ツイン
Cultiva ボールベアリング4号
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm

2025.08.20 09:44 | Categories:撃投モニター
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