223・水深のある釣り場でジグを楽しむ
●釣行日
2025年8月16日
●ポイント(場所)
福岡県新宮町相島 石積波止(新)
●お名前
山本電機サービス㈱
●使用ルアー/ジグ
ラピードF160、撃投レベル80g、エアロ60g
●使用フック/サイズ
STX-58 1/0、ジガーミディアム ロック 5/0
●魚種/全長(cm)
ネリゴ 35cm位 /ダツ 90cm位
●釣果コメント
お盆休暇の後半、約1年ぶりに
相島の石積波止(新)に行ってきました。
マズメ時は青物、夜間はシーバス狙いです。
14時30分の船で島に渡り、
レベル60gから釣りスタート。
ここは先端足元が水深6~7mあり、
徐々に深くなっていきます。
60m先で、水深20~25m位でしょうか?
福岡市近郊の釣り場では珍しい深さで、
ショアジギングを楽しめます。
群れは小さいものの、ベイトのカタクチイワシも
回遊しており期待が持てましたが、
ダツと思われるバイト(リーダに傷)数回のみで
青物からの反応はありません。
波止の先端に常夜灯があるので、今回は
夕マズメから完全に暗くなるまで青物を狙おうと、
ラピード160にルアーを替え、
無心でキャストし続けます。
徐々に辺りが暗くなってきていましたが、
何故か常夜灯が点灯しません。
ふと常夜灯を良く見ると、アクリルカバーが
割れており、LEDユニットが露出しています。
どうやら、常夜灯は壊れているようです。
完全に暗くなってから荷物を移動するのは危険と
判断し、釣りを中断して移動する事に。
常夜灯が点灯している石積波止(旧)に移動しました。
青物を諦めて、シーバス狙いの開始です。
足元では豆鯵がさかんにライズしており、
シーバスも時折回遊してきます。
休憩を挟みつつシーバスミノーを投げ続けるも、
バイトはありません。
この釣り場では過去何度もシーバスを釣っていますが、
いずれも波・風が有る状況でした。
今宵はベタ凪で無風状態。
ルアーを見切られているようです。
これを打破できるテクもルアーも有りません。
時間だけが過ぎて行き、遂に東の空が白み始めました。
青物狙いの第2ラウンドです。
石積波止(新)に戻り、ラピード160を
キャストしてシャクリます。
ラピードの出す音に驚いたベイトが、
港入り口の方へ猛スピードで泳いでいきます。
期待を胸にキャストを続けるも、バイトはありません。
稜線から太陽が姿を現し始めたところでトップを諦め、
レベル80gピンクグローを投入します。
その2投目、2回目の底取りの後
ワンピッチジャークにて中層を過ぎる辺りで
「グンッ」と待望のバイト!
重量感を感じ無かったので合わせを軽めに入れ、
巻き取り開始。
「ばれないで」と祈りながら慎重に寄せていき、
最後は一気にゴボウ抜き。
釣れたのは、かわいい35cmぐらいのネリゴでした。
写真を撮って、即リリース。早く大きくなれよ。
50クラスのネリゴを期待して
キャストを再開するも、何も起こりません。
しばらくすると、150m沖でナブラが発生し、
鳥が集まってきました。
が、青物のボイルは皆無です。
産卵でしょうか???
ナブラがジグの射程圏に入ったので、飛距離を
重視してエアロ60gをキャストしました。
何キャスト目が忘れましたが、
表層早巻きに何者かが「ガツン」とバイト!
重量感があり、先ほどのネリゴより明らかに大物です。
期待を胸にポンピングを始めるも、
魚は海面で暴れだし、期待はすぐに裏切られます。
小型回遊魚のスレ掛かりか、ダツか?
上がってきたのは、90cm位のダツでした。残念。
ボイルの発生しないナブラは、
ダツが要因の一つのようです。
フックがエラ近くに刺さっており、リリースは
厳しそうでしたが、魚が釣れた途端に甘い声で
鳴き出し始めた黒猫さんに、ダツを献上しました。
次を狙おうと海面を目視しましたが、ナブラは
射程範囲から外れており、ここで納竿としました。
釣果は残念でしたが、久々に水深のある釣り場で
ショアジギングを楽しむ事ができました。

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