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2025.05.30

110・己を信じ折れない心が呼び込んだブリ

●釣行日
2025年5月22日

●ポイント(場所)
兵庫県但馬 浜坂渡船

●お名前
三浦雅和

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ レベル100g ピンクゼブラ

●使用フック/サイズ
ロック5/0

●魚種/全長(cm)
ブリ96cm 8.7kg

●釣果コメント
例年通りスタートしようと準備をしていた但馬釣行ですが
今年は過去に経験がないほどことごとく
自分の予定と波の予報がマッチせず中止の連続・・・。
気がつけばもう5月も中旬を過ぎ
少し焦りを感じていたところ
なぜか但馬界隈で急にブリやヒラマサの釣果が目立ち出し
運良くこの流れの中、磯に立つことができました。

船長の話では射程圏内でナブラの連続
昼から波が上がる予報なので
早上がりになる可能性も有りとのことですが
魚は確実にいる、あとは己を信じて投げ続けるのみ
今回のプランはジグタックルオンリー、
早上がりの可能性もあるので
磯上がりまでキープキャスト、ナブラは基本無視
朝から天候も悪く霧も雨も混じる中、
波と水色から選択したのは直感で
レベル100gピンクゼブラにラフファイトを想定し
フックはロック5/0を1本

聞いていた通り朝から大規模なナブラが
あちらこちらで見れますがベイトはかなり小さそうで
案の定ジグに無反応
頭のいいサイズの大きな奴は大概群れの下、
楽をしてベイトを効率良く捕食してる
カツオの群れの下にいるマグロみたいなイメージでしょうか
水平フォールを意識しながらボトムから中層までを探ると
8時過ぎにボトムから4ジャーク目にヒット

なかなかの重量感でヒラマサならちょっとやばいかも?と
全力で浮かせにかかりましたが
激しい抵抗を見せるも磯と平行に走り出す動きから
ブリ族と判断
魚体がうっすら見えた時には
80オーバーくらいかと予想しまさしたが
磯際で顔を出すとメータークラスのムチムチなブリ
想定外の大物で抜き上げが辛く
同礁していた方にランディングをサポートしていただ
きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
サイズは96cm8.7kg
本命ヒラマサではありませんが
磯からこのサイズが上がると嬉しさは隠せません。

その後も波はどんどん上がってきますが
小さくてもよいのでヒラマサを追加したい一心で
ジャークし続けましたが11時半に迎えの船が見え
タイムオーバー

全身びしょ濡れになりましたが
満足のいく結果となり一安心

「己を信じ折れない心が魚を呼び込む」

次回釣行ではヒラマサの顔をなんとか拝みたいです。

2025.05.30 09:26 | Categories:撃投釣果投稿
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