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2025.05.26

97・魚の追尾を感じた次のジャークでガツンとヒット!

●釣行日
2025年5月3日

●ポイント(場所)
隠岐の島

●お名前
タダス カズキ

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ撃投レベル撃投ストライク撃投エアロ撃投レイドバック撃投ジグウルトラスロー、各種60~150g

●使用フック/サイズ
チェイス7/0、6/0(自作)

●魚種/全長(cm)
メジロ、ヒラマサ、ヒラメ等

●釣果コメント
GW、実家のある兵庫県へ帰省し、
毎年恒例となっている隠岐の島へ
地元の釣り仲間8名で釣行してきました。

今年は西ノ島エリア、
松尾丸さんにお世話になりました。
瀬泊まり予定でしたが2日目が荒れ予報のため
日帰りでの釣りとなりました。

4名ずつ二手に分かれ釣りスタート。

サラシがしっかりと出ていたので
ミノーでヒラスズキを一通り探りますが反応なく、
早々にトップで青物狙いに切り替えます。

我々の乗った磯は朝一から反応が有り、
M先輩がレガートでサラシの際から一尾。
その後撃投ストライクで良型ヒラマサをキャッチ

魚の反応があることに少しホッとしながら続けていると
今度は垣田氏のジグにヒット。
惜しくもフックオフとなりましたが
間髪入れずにヒットを続け、メジロとヒラマサをキャッチ

M先輩、垣田氏ともに撃投ストライクのピンクグロー、
タグピンクと、グロー系での釣果でした。
(胃袋からは子イカが出てきたそうなので
グロー系が反応良かったのかも?という帰宅してからの考察)

私は撃投シリーズの新色をメインに持ってきていたので
ピンクグローやタグピンクを用意しておらず、
またここまで潮が走ると思っておらずで
80gをメインに100gを2~3本しか
用意しておりませんでした。
あの時グロー系の125gや150gを持ってきていれば
どうなっていたのかなという思いが釣行後残りました。

そんなわけで撃投シリーズ新色をメインに
ローテさせます。
自分的にはガーデンでアタリそうという予想で
連投していましたが反応がないので
「投げ続けるための」カラーチェンジ、
撃投レベル100gのアフロキャンディーに変更。

相変わらず気持ちよく
潮の流れを感じながらジャークしていると
中層でスコン!と圧が抜けました。

「えっ、なんや!?」

明確な違和感を感じた次のジャークでガツンとヒット!
撃投レベル100g新色のアフロキャンディーに
フックは自作チェイスの7/0
メジロでしたがとびきり嬉しい一尾でした。

昔、担当者1さんにジグを追尾しまとわりついてきた時に
水流が乱れて圧が抜けることがあると
教えていただきました。

その時はこんな豪快な釣りで
そんなことがほんまにあるんかいな!?と思うとともに
そのような「繊細な感覚」自分には無理だろうな
とも感じました。

しかしそんなことを頭の片隅に置いて、
漠然とですがどこかでそんなことを意識して
ジグをシャクってきた結果なのかなとも思います。
諦めず続けてきて良かったと思えた瞬間でした。

そして少し離れた場所でやっていたF先輩も
ワラサをキャッチで我々のグループは
全員安打達成となりました。

その後は魚の反応がなくとも一日を通して
常に潮が右に行ったり左に行ったりで
ゆっくり腰を下ろす暇もないような状況。

アタリも遠のいた午後、
シャクリ続けていた私にバイト有りもフッキングせず。
しかしその直後、垣田氏のロッドが曲がり
90cmに迫ろうかというサイズのヒラメをキャッチ!
魚が口を使うタイミングだったのでしょうか。

そんな感じで充実感を持って納竿。

 

話は変わりますが、
撃投モニターに選出していただきまして
ありがとうございます。

この日も新アイテムである
撃投ボディプロテクター4
着用して釣りをしました。

この日の隠岐の島は17:30回収。

普段私がホームとする伊豆エリアでは
14時または15時回収がほとんど。
15時回収な身体になってしまっていたようで、
またこの日の状況から
途中でほとんど休憩を取らなかったのも影響したのか
15時頃から一気に足腰に疲れを感じておりました。
またこの時間帯、
けっこうな量の雨が降っておりました。

脚もだいぶ疲れて
なんだか頭もボーっとしていたような16時頃、
岩と岩の間にある大きめのスリットに脚を滑らせて
胸まで浸かってしまいました。
(意図しておりませんので落水です)

流されてしまうような場所ではなかったのが
不幸中の幸いですがここは大きく反省しています。

まだ水温も低くその後は体温も低下。
雨も降り続くという状況でしたが、
着替えのズボンとヒートテックを
カバンに忍ばせていたため着替えることができました。
それでも寒かったので
M先輩から余りの上着を借りられたのも救いでした。

暖かくなってきた春であったとしても、
また日帰り釣行だったとしても
油断してはいけないなと身をもって経験しましたので
今後は策を練りたいと思います。

脱線してしまいましたが、
意図せず落水したことで
リアルに体感できたこともありました。

撃投ボディープロテクター4ですが、
身体を浮かせる能力が非常に高かったです。
水に入った(落ちた)と思った瞬間に
間髪入れずにすでに浮いている感覚でした。

これはおそらく胴回りに2本ある周回ベルトを
身体に密着させるようにフィッティングするため
得られた効果ではないかと考察しています。

今までは
「落ちた…ハイ、浮いた」
くらいの感覚だったのが
「落ちた浮いた」
こんな感じです。(言葉足らずで申し訳ありません)

実際胸まで浸かってしまったのですが
上着の中に着たフリースの胴体部分は
濡れておりませんでした。
周回ベルトにより胴体部分が
密着していたからであったと思います。

今回のことを反省するとともに
ジグやボディープロテクター、磯バッグなど
新製品の能力を存分に感じ取れた釣行となりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

2025.05.26 10:51 | Categories:撃投モニター
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