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2025.05.02

53・自分にあったジグ、カラーだからこそ信じて投げ続けられる

●釣行日
2025年4月21日

●ポイント(場所)
東京都 八丈島

●お名前
アングラーKK

●使用ルアー/ジグ
撃投レベル80g 湾岸ゼブラ 撃投ストライク85g 湾岸ゼブラ

●使用フック/サイズ
ファイアツイン100g

●魚種/全長(cm)
カンパチ40cm/50cm

●釣果コメント
今年も青物、キハダマグロの季節がやってきた。
昨年のアオリイカからちょうど一年。
https://www.gekito.com/blog/detail/?aid=13437
今年向かっていたのは神津島ではなく八丈島だった。
3月後半から泳がせでショアからキハダマグロや
ヒラマサが連日釣れていることを聞き、
急いで八丈島へ出発。
今回は相方の都合が悪く、
単独で2泊3日の遠征になった。
本命はもちろんキハダマグロ。
他にもカンパチやヒラマサ、
夜のアオリイカなども狙い目だった。

早朝の便で早速八丈島に到着。
早速釣り場に向かう。
まずはトップでキハダを狙うものの
朝マヅメを過ぎていることもあり何もなし。
ジグに切り替えるも、潮が全然動いていない・・・
地元の泳がせ師も、潮が悪いと諦め気味。
昼食を挟み、島の反対側の場所に移動した。
今年キハダの釣果が多いポイントのため期待したが、
トップはダメ、パイロットルアーの
撃投ストライク 湾岸ゼブラもダメ。
シンペンを投げてもダメ。
最終手段としてブレードジグを投げたところ
やっとヒット!!
釣れたのは40cmくらいのカンパチだった。

ここまでアタリすらなかったのでほっとした半面、
キハダ狙いなのに小物狙いに切り替えていた自分に
少し罪悪感を感じていた。
夜にエギングで春イカを狙うも何もなしで
初日は終了した。
(あとから地元の人が特大アオリイカを
釣っていたことを知りショック…)

2日目
日の出1時間前から開始するも、
まさかのトップもジグも何もなし。
これはさすがにショックを隠し切れなかった。
傷ついた心を癒すべく朝食を調べると、
なんと7時から定食を食べれる店を発見。
朝から地元の魚を堪能でき、少し回復した。

午後からは初日と同じ場所で再開
どうもキハダの釣果を聞かないので
最初からジグでスタート
なかなか期待できる時間ではないからこそ、
信じられる湾岸ゼブラを投げ続けた。

以前吉成さんとお話をさせていただいた時に、
自分は湾岸ゼブラでよく釣るということを話したところ、
吉成さんは湾岸ゼブラとの相性がそこまでよくはないらしく、
君のアクションには湾岸ゼブラがあっているんじゃないか
と言われたことがあった。
これまでどうしても釣れないときは
すぐにサイズやカラーチェンジという思考だったが、
このことをきっかけにより湾岸ゼブラに対して
信頼や愛着が湧くようになった。
カンパチ狙いとなると、カンパチゼブラが一番だろと
何も考えずに投げたくなるが、
最終的には自分の信じられるルアーを投げるのが
キープキャストの秘訣なんだろうななどと考えながら
投げ続けていた。

そんなことを思い出しつつ、
湾岸ゼブラのストライクでは何も反応がなかったため、
湾岸ゼブラのレベルにチェンジ。
レベルだしフォール時間を長めにとらないと
などと考えながらしゃくっていると
1投目でいきなりヒット!!
しかし無念のフックアウト・・・
完全に自分の実力不足が露呈してしまった。
その後は投げ続けるも反応はなく、
残すは最終日の朝のみになった。

3日目
早朝の便で帰るため朝マヅメのみの短期勝負。
トップから開始するもやはり何もなし。
キハダの姿は最後までお目にかかれなかった。
ジグに切り替え、投げるのは
信じられる撃投ストライク 湾岸ゼブラ
着底からのワンピッチでしゃくるとヒット!!
最後につれてくれたのは
少しサイズアップしたカンパチだった。

黄金色に輝くカンパチは少し物足りなさを感じるものの、
遠征の終わりにふさわしい一匹になった。

今回は本命のキハダも
想定外のアオリイカも釣れなかったものの、
毎日魚をかけられたところに成長を感じつつ、
簡単にばらしてしまった不甲斐なさも
痛感する遠征になった。
とはいえまだまだマグロのシーズンは
これから本格的に始まるので、
諦めずに遠征(旅)を続けていこうと思う。

2025.05.02 09:48 | Categories:撃投釣果投稿
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