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2023.10.17

265・夜明け前のエギングで把握した潮狙いヒラマサ

●釣行日
2023年10月8日

●ポイント(場所)
北海道道南地方

●お名前
ひらこ

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ ストライク85g

●使用フック/サイズ
ファイアフック / 4/0

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ60cm ヒラメ40cm

●釣果コメント
懲りずに北海道ヒラマサを狙ってきました。
時化が収まった直後のタイミングで
夜明け直前から磯へエントリーしました。

夜明け前、
さすがにまだ青物は釣れないだろうという暗い時間帯は
磯で待機しながらアオリイカを狙いました。
北海道のアオリイカエギングは
数年前からじわじわと人気が出ている釣りで、
私も数年前に始めたころはエギ軽いし、
沈むのが遅いし、何やっているかわからない、
なんとなくエギをシャクる釣りでしたが、、、
やりこむにつれて、エギを潮に乗せてあげることで
釣果を伸ばすことができ、
ショアジギングとの共通点も感じながら楽しんでいます。

夜明け前の時間にエギングをやることで、
磯の立ち位置より左から右奥へ払い出るように
潮が流れていることがわかりました。
明け方のチャンス前に大体の潮の払い出し方
流れのチャンスをつかむことができ、
立ち位置を決めることができる、
しかもイカも釣れちゃうお得な釣りだな~!と思っています。

アオリイカを数杯釣り、
ぼやっと明るくなってきたタイミングで
ヒラマサ狙いに切り替えました。
ここ最近ヒットが続いている
信頼の撃投ジグストライク85gからスタート。

エギングで感じていた通り、潮は右奥に払い出しており、
水深も右奥に投げるほど増えていく状況でした。
また沖の底付近は水深だけでは説明がつかない
ジグの抵抗を感じます。
私がメタルジグを投げ始めたのを見て
同行した友人もメタルジグを投げ始めます。
友人は私に釣りのいろはを教えてくれた
師匠的な存在のひとりで、
そんな友人が同じように右奥にルアーを投げ込むのを見て
少しホッとしました 笑

横並びでジグをシャクりながら
「そこそこ潮が効いているね」とか
「正面にすこし駆け上がりがあるね」とか
確認のように会話をしていたところ友人にヒット!
寄ってき魚体の濃い黄色のラインと
突っ込みを見てヒラマサと確信します。
いつも色々な魚をサクッと
セルフランディングしちゃう腕前の友人も
今回ばかりはタモ入れをお願いされます。
緊張しながらも無事にネットインできた魚は
やはりヒラマサでした。

その後も友人が立て続けに二本目のヒラマサを手にします。
感無量の友人を横目に
焦る気持ちを抑え私もキャストします。
やはり狙うべきは右奥の潮と考えジグを投げていると、
小さめのヒラメがヒットしました。

その後も同じようなポイントで何度かアタリがあったあと、
待望のヒット!
ずっとジグをシャクっていたため
ヒットした時点で腕がパンパン、、、
手前で根に走られましたが、
なんとかヒラマサをキャッチできました。

ルーチンのように季節の魚を釣っていて、
ほんの少しだけマンネリ化?していたここ最近。
昔の新鮮なアツい気持ちを思い出させてくれる
最高の釣行となりました。

2023.10.17 08:56 | Categories:撃投釣果投稿
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