BLOG

2023.07.27

149・2023梅雨明け前の上五島へ

●釣行日
2023年7中旬

●ポイント
上五島

●お名前
カルティバフィールドテスター 岡 公一郎

●使用ルアー
撃投ストライク125g他

●使用フック/サイズ
ジガーライトシワリ #5/0、ファイアフック #4/0

●他アイテム
撃投ボディプロテクターCOOLゲームプライヤー2フックシャープナー2撃投ロッドプロテクター2ゲームグローブ

●釣果コメント
7月中旬、釣友と共に梅雨明け間近の上五島へ
ロックショア夏マサゲームへと意気揚々と出かけました。
実はその3日前、僕自身が上五島エリアの
ロックショアゲームでトップウォータープラグ目掛け
果敢に水面炸裂する「いい思い」をしていたため、
また同じように「いい思いが出来るんじゃないか?」と、
淡い期待で再度上五島エリアを目指したワケです。

ところがこの日は朝マズメのいい感じの潮でも
トップウォーターへの反応は無く、
ベイトの影さえも確認出来ない状況。
ルアーをローテーションしながら、リトリーブコース・
ロッドアクション・リーリングアクションを変化させ
「どこかで出る!」と信じキャストを繰り返しますが、
そんな願いと裏腹に朝マズメは静かに終了しました。

足元を見るとキビナゴがチラチラと見え始めましたが、
そのサイズはマイクロサイズ
ジグタックルに変更しリサーチしてみる事にしました。
水深は余り深くない場所ですが、
前方方向から当たってくる風と潮、
そして潮の流速から撃投ストライク125gを選択
フックはファイアフック#4/0を
シングル(1本掛け)でセット

ボトムからのスイミング&微小なフォールで
潮を探っていると中層で魚の反応があり、
リーリングしながらのフッキングを入れました。
魚のウエイトを感じつつそのままリーリングで
寄せにかかろうとした瞬間
「フッ…」空しくもフックオフ…

その後も当たるも乗らずパターンが続き、
「ベイトが小さくフックが口の中に入っていない」と思い、
フックをシワリに変更
そのお陰でやっと1本目のヒラゴを
ランディングする事ができました。

オフショアでもそうですが、喰いが渋い状況下では
ちょっとしたセッティング変更が功を奏すことがあります。
フックをツインにする手もありますが、
特性の違うフックに交換することも非常に効果あり!
ぜひお試しください。

それからポツリポツリと
ヒラゴ・ヤズ・ハガツオをランディング。
案の定、フックは口内に入らず、
外側に掛かっている状況が多くありました。

途中トップウォータープラグを試してみても
その日は水面への反応は無く終了しました。
3日前のエリアでは10kg弱のキビナゴがベイトだったので
トップへの反応が良かったのか?
それとも潮が変ったせいなのか?
どちらの要因もあるかとは思いますが、
やはり「良い思い」はそうそう続くものではアリマセンね。
ま、それが「釣り」だと思います。

撃投サイトへお集まりのアングラーの皆様
「トップでいい思いしたのなら、そのレポートは???」
とお思いでしょう。
その模様は後日、プラグ類をサポートして頂いております
メーカー様のYoutubeチャンネルで
配信されると思いますので
もう暫くお待ちください。
ソチラではSTXがとても良い仕事をしてくれました。

いよいよ夏も本番を迎えます。
お互いしっかりと熱中症対策を行い、
フィールドへ出かけましょう!

2023.07.27 08:53 | Categories:撃投釣果投稿
back
index
投稿はこちら
2024年4月
S M T W T F S
« 12月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ページトップに戻る