●釣行日
2023年3月25日

●ポイント(場所)
静岡サーフ

●お名前
カマス野郎

●使用ルアー/ジグ
他社製品　60g

●使用フック/サイズ
ジガーライト早掛　＃1

●魚種/全長(cm)
鰆 / 93 cm

●釣果コメント
当時地元では、あまり青物の良い釣果は聞いていませんでしたが、ナブラの目撃情報などは、ちらほらありました。
通っていてもそうそう出会えるわけでもありませんが、行かなきゃ始まらないですね。

当日、師匠のT坊さんと一緒に平鱸狙いで出撃するも予報に反し波もなく、気配もないので青物狙いに変更。3月下旬もあり、近くにはマイクロベイトが付き始めていました。濁りはなく、凪寄りで、釣り人も無人で私達だけ（笑）

プラグで様子を見ていると、10m程の周辺視野の左の海面でボシュッ！とライズ。大きめの波紋が…
「今そこで何か出たよ」…と。二人で見ていると、次の瞬間良型の鰆が1回だけジャンプしました！！
師匠が「鰆じゃん！　ブレードブレード！！」

急いでブレード付きで、自作のジガーライト早掛を付けたジグに付け替え、ジャンプした進行方向の更に向こうへ
フルキャスト。

着水後数秒沈めてミディアムただ巻きしていると、グイーンとティップが入り、スイープに強い合わせを入れてフッキング。
強いロッドの為、ガンガン寄せましたが目立つストラクチャーもないため、ドラグを緩め弱らせるよう師匠がアドバイスしてくださり、ランディングしてくれました。安全な所に移動して撮影と血抜き。

勝因は師匠のアドバイスですが、的確な状況判断による、即座のルアー選択。
キョロキョロと海面観察を怠らなかった事かと思います。よそ見ばかりしてたら気付かなかったですね(^^ゞ単発なので発見して良かったです。

次回の釣りでの改善は、鰆を「専門に狙う場合」は、フロントフックで掛けるとリーダーを歯で切られる可能性が高くなるから付けない方が良い事。確かに口元見ると、危なかった感じがします。

自作で作ったシングルアシストでしっかり貫き、捕れたのはとても嬉しく、自作の自信に繋がります。
フォールに対してフックポイントが上になるようにしてみました。

余談ですが、この鰆は水分が多く、炙りにしたほうが食べやすかったです。ですが、脂が乗っていて美味しかったです。西京焼きが有名なのも納得です（笑）

知り合いにもお裾分けできるサイズで最高でした。
近所のスーパーの鮮魚コーナーにあった同サイズの鰆の価格に、テンションまた上がりました。
また機会があったら、脱水締めもしてみたいと思いますね。

たくさん学べた釣行に感謝です。