嬉しい釣り、嬉しい旅
●釣行日:2019年6月16日
●ポイント(場所):坊勢島(のりくら渡船利用)
●お名前:糺 和樹
●使用ルアー/ジグ:撃投ジグストライク85g、各種プラグ
●使用フック/サイズ:ST-56-2/0、ST-66-2/0~3/0、ジガーライト早掛3/0
●魚種/全長(cm):ブリ
●その他:撃投フローティングベスト3、クイックグローブ、OSBRTシャツ
自身の釣果ではないのですが、嬉しい釣り、嬉しい旅ができましたので投稿させていただきます。
6/15~16で隠岐の島遠征を計画。
しかしながら悪天候で隠岐の島に渡ることは叶わず。
日本海側も太平洋側も大荒れ予報の週末。
自分一人でしたら新幹線のチケットをキャンセルしたのですが、
「たとえどんな釣りになったとしても経験して学びたい!」
そんな仲間、A氏の初めての遠征でもありましたので、いつどこで釣りができるかわからない状況でしたが14日(金)に新幹線に乗り込み姫路まで向かいました。
15日(土)は大雨でしたので今回お世話になる私の幼なじみの家にて待機。
姫路港の沖堤防でチヌ釣りをしようか?などと、今出来る釣りや可能性を探してくれた幼なじみには本当に感謝です。
翌日、風は残りそうだが出船する渡船屋さんが見つかり準備します。
瀬戸内海に浮かぶ島、家島、坊勢島方面への旅となりました。
メンバーがもう一人。
幼なじみを介して知り合ったB氏。
最近ショアからの青物を始めたようで、嬉しいことに今回一緒に釣りがしてみたいとのことでの参加。
さて、釣りのほうはといいますと、
坊勢島エリアの磯での釣りとなりました。
風裏とはいえ巻いてくる強風、また現場に立ってわかったのですが、漁師さんの網が張り巡らされているためルアーをキャストできる範囲がかなり限られています。
渡船から確認した限りではどのポイントもけっこうな数の網が入っているように見えました。
幼なじみとA氏はエサ釣りを選択。
私とB氏はルアーを選択。
夜明けすぐの時間帯、まずはポッパーを数投しアピールの意味を込めた強めのポッピング。
そして食わせを意識したダイビングペンシルに替えた1投目、ほんの一瞬よそ見した瞬間、ダイブ中にグッと触った感触!?
慌てたショートジャークでフォロー!
また針に触れましたがフッキングならず!
魚体を出すほどに食い気立った魚。
もう一度!
またまた触りましたがフッキング出来ず、チャンスを逃してしまいました。
かなり食い気が出ていた魚。
私はというと、ちょっとナメてかかっていたというか…
まさかいきなり出ると思っていなかったというのが正直なところで、全て反応が一瞬遅れていました。
食わせを意識したルアーチェンジだったはずなんですが。。未熟です。
そしてこの噛み合ってない感がこの後も続いてしまいました。
隣で投げていたB氏に立ち位置を譲りダイビングペンシルを勧め二人して誘います。
反応がなくなったのですがたまに5㎝ほどの小魚が慌てた様子で逃げていたので今度はシンキングペンシルにチェンジし少し沈めて速引きすると青物がついてきていることに気づきます。
ピックアップ寸前の磯際で激しく出ましたがまたフッキングならず!
すると隣から
「き、来ましたー!」
初めてダイビングペンシルでヒットさせたB氏!
フォローにまわり見守ります。
ロッドがほとんど曲がらないのでハマチかな?
途中から急に強く引きだして、あれ?メジロかな?
姿が見えたぞ、いやいやメジロちゃう!ブリやがな!
そんな展開でしたが自身がリーダーとブリの尻尾をガッチリ掴み無事キャッチ!
B氏のなんとも言えない嬉しそうな顔にこちらまで笑顔!
噛み合っていない自身のモヤモヤした気持ちも吹っ飛びました!
(反省点としてはガッツリ持ち帰っています)
その後は小魚の気配がなくなるとともに青物の気配もなくなりましたが、急にふわぁ?っと怪しげな潮目が出たりするので、もしかしたらまた回遊があるかもと思いストライク85gに早掛け3/0のセットで遠投し、優しめのジャークを意識して誘いましたが次の一尾はなく、気がつけばもうお昼!?回収です。
あっという間でしたが皆それぞれに磯を楽しみ、課題を持ち帰った良い旅になりました。
お金も時間もかかりますが普段とは違う場所で釣りが出来たり、いろんな人に出会って話が出来る時間が私は好きです。
今回、姫路の釣具屋さんですごく親切に話して下さった素敵な店員さんと出会うという出来事がありました。私もA氏にも強く心に残る出会いでした。
これからも旅を続けられるよう頑張って仕事します!笑
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