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2019.05.24

【担当者より】・ご質問へ。リング類の適正サイズについて

いつも撃投サイトのサポートを
ありがとうございます。

今回書く内容は多少マニアックになってしまいます。ジギング、キャスティングなど海の青物ルアーフィッシングに興味のない方には、長文で、申し訳ありません。

先日いただいた
サイトへのご質問、リング類のサイズについて
私の場合山陰でのショア青物を舞台にしたジグ、プラグに使用するサイズは

●ジグ
ソリッドリング#5
スプリットリングハイパーワイヤー#7

●プラグ
ソリッドリング#6
スプリットリングハイパーワイヤー#8

と、先日お話ししました。

その理由ですが、まずリング等を選ぶときに以下のようなことを念頭に置いています。気になるのは、特にスプリットリングについての話になります。

①[強度]
強度は充分か?この場合の強度は引っ張り強度です。

②[全体サイズバランス]
ルアーと同化しシルエット的にマッチしているか

③作業性[プライヤーによるスプリットリング交換は迅速か?]

 

①については、前述サイズで、まず問題ないはずです。私の多用するハイパーワイヤーの場合、かつてこれで強度的問題を感じたことも一度もありません。またお聞きしたこともありません。

②については最大公約数的なところをとった結果です

③は、重要視しています。スプリットリングは小さすぎる必要はないと思っています。ラインアイのワイヤー径が大きなプラグやジグ等の場合、小さいリングを使用すると、閉まりきらず開いたままになります。多少開いていても気にしませんが、極端に開いてしまうのは、なんとなく気になります。(リーダーも太いしその隙間に入るようなことはあまりありませんが、、)。

また、交換の迅速性を考えてもプライヤーの爪がすんなり入って、スムーズにリングを回転させることができて、処理が迅速であること。
そんなわけで、やや大きめと感じられるかも知れませんが、山陰但馬や隠岐では上記のような設定となって落ち着いています。

あと、ご質問にはありませんでしたが、もうひとつ大事に考えていることがあります。それはトップやミノーなど、ルアー本体にフックを装着するために使用するスプリットリングのことです。

フックをルアーにとりつけるとき、わたしはすべてハイパーワイヤーの#10に統一しています。
五島や男女、佐渡でも、奄美沖縄、もちろん小笠原でも、ずいぶん前からどんな場所でもすべて#10に統一してす。実は地元明石でもそうだし、但馬や隠岐でもそうです。いろいやってみたこともあったけど
いつのころからか、すべての場所で#10に落ち着きました。

理由は、前述の①②③の条件をすべて満たしだうえで、さらに、第④の条件としてリングの重量を固定化できるサイズからです(後述)

トップや、ミノー等の場合
わたしはトリプルフックをつけることが多いのですが、そうなるとフックアイの線材径が太く、スプリットリングを通すとき、どうしても大きく開きやすくなります。
ラインアイと違って開いてしまうんですね。多少の隙間が残る。

#10ならそれは気になりません。

 

ルアーのセッティングに気をとられるあまり、全体バランスを過剰に気にするあまり、ルアーごとにリングの重量までいつも繊細に気にかけていたのでは、浮力調整がとても面倒です。汎用性が損なわれ、わけがわからなくなります。

そんなわけで、いつのころからか、大型青物の可能性のある場所で、パワークラス5以上のフック(56、58、66、68)で、2/0以上を使う場合には、リングは#10固定です。2/0でも5/0でも#10です。
ウェイトを#10に固定しておけばスプリットリングの重量も込みでフック重量と考えて、フックウェイトによる浮力調整が感覚的に肌に馴染んできます。#8~11くらいになってくると、スプリットリングの重量は意外と無視できません。浮き姿勢や、初期ダイブ、ポッピングスプラッシュに影響してきます。

#10に固定して、重量もいつも一緒、強度も一緒。ほとんどのルアーに違和感なくハマる。それらを満たしていると感じて使っているのが#10、いまのところは
なんら問題を感じません。

フックサイズ2/0~5/0のほとんどに私的には過不足なく、かつ違和感なくはまっています。

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DSC_9650

わたしは#10ですが、湾岸中心なら#9でもいいかと思います。けれど#8まで落とすと、パワークラス6(66や68)のフックアイにはちょっと合わなくなってきますね。#8なら56,58までが適正だと思います。

なを、ご質問にはハイパーワイヤーか?ウルトラワイヤーか?どちらがお薦めか?ともありましたが、上記の条件③から、わたしはハイパーワイヤーです。交換が迅速だからです。ウルトラワイヤーほど硬すぎることがなく、多少隙間が開いたとしても、#10ならリーダーがそこに入り込むほどには隙間が拡がりません。このあたりは好みでよいと思いますよ。

いろいろ道具やパーツを持つより、選択肢をどんどん凝縮していくことが現場での迅速判断にも
つながると考えています。

 

次回は、ご質問ジグとフックサイズについてのお話をさせていただきます。

ついつい長文になってしまいますね。
そろそろ、寝ます。(23日夜記入)

2019.05.24 09:35 | Categories:担当者より
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