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2018.07.25

小さな好敵手

●釣行日   :2018年7月13日
●ポイント(場所):尾鷲 沖磯
●お名前   :トビハゼ

●使用ルアー/ジグ:ハクトリーフ100
●使用フック/サイズ:ST-56#2
●魚種/全長(cm):ヒラセイゴ 45cm

 

先日、有給休暇を取って、会社の上物師3人に混じって尾鷲の沖磯へ行ってきました。

 

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いつもは同じ磯に上げてもらうのですが、今回は上物とルアーで二手に分かれる事に。
朝から夕方まで1日を一人で過ごさなければならないので、話し相手が居なく、
ちょっと寂しい状態でしたが、お互い乗った場所の足元はいいサラシが出ており、否応無く期待が高まります。

道具の準備を終え、5:00期待を込めてサラシの中へフローティングミノーを投入。
いつもなら一投目で回答が得られるヒラスズキの好ポイントにも関わらず、何の反応も無し。
コースを変えて、あれこれ引いてくるもダメ。トップウォータープラグやシンキングペンシルを試すも、
何をやっても結果が得られず…。
朝マズメ の下げのタイミングは諦め、夕方の上げのタイミングに賭ける事にして、外海側に向かいターゲットをシイラに変更。
この場所にしては珍しく、ナブラが沸き立つものの、ルアーに対する反応は非常に悪く、
一度だけ、チェイスが見られただけでした。
そこで根魚狙い用に持ってきた撃投ジグウルトラスロー40gブレードチューンを投入。
着水後すぐさまじゃれつく様な反応があるものの、なかなか掛からない…
魚が凄く小さいようで、ナブラの正体は30cmにも満たないサイズの小さいシイラでした。

9:00を過ぎる頃には気温も随分上昇し、湿度も高かった事もあり、熱中症が心配になってきました。
(真夏の磯場は日陰等の逃げ場が少ないので沢山の水と塩分補給は忘れないようにして下さい。)
夕方までたっぷり時間があるので、日影を探してじっくり休養。夕方16時のタイミングを再スタートとしました。

 

そして16:00。午前中より更にサラシがよく出て、見た目は絶好調。しかし、午前中同様反応無し。
なす術なく、ハクトリーフ100に想いを託しました。
足元を泳ぐタカベを真似て水面直下を泳がせ、時折ヒラを打たせたりして反応を待つ事25分。
ようやく、ヒラセイゴが果敢にルアーに喰い付いてきてくれました。
手を変え、品を変え、やっと手にした魚は小さいながらも喜びをもたらしてくれました。

 

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2018.07.25 09:11 | Categories:撃投釣果投稿
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