【担当者より】・5年間、ありがとうございました
閲覧やレポートで撃投サイトをサポートしてくださる皆様、ありがとうございます。
本日は撃投サイトにとって大事なことを
書かせていただきます。
第一期撃投モニターを努めてくれた
5名の方のなかで、すでに感想を
紹介させていただいた千葉の大野さんに続き
あと4名の方の感想を集中してご紹介
させていただきます。
わたしたちメーカーの立場では
ともすると製品への独りよがりな
愛着から、偏った「宣伝めいたアピール」
になりがちですが
モニターのみなさんの表現力を
お借りすることでより実践的
リアルな描写になったと思います。
また、そんなことよりも
なによりも
モニターの皆さんはこの磯のルアーの
マインド的なことを私どもと同一の
視線で感受してくれており
マナー的なこと、ひいては磯釣り文化
のなかでどうあるべきかといったところまで
各人が思考苦悶しながら、足掛け五年にわたり撃投をサポートしてくれました。
極めて強力ななサポートをいただけた
と振りかえってみても思います。
前述でお気づきかと思いますが
「卓越した釣果」などモニターの皆さんにはお願いしては来ませんでした。
撃投当初より変わらないこと。
撃投DVDのエンドロールに書かせていただいたマインド的なことを
共感いただき、
活動いただけたことが
なによりのことでした。
5年とはあっという間のことで、わたし
は、たとえば現場で皆さんと釣りをしたり
もっともっと有機的に
交流すべきだったと後悔の思いも
いまさらながらございますが、
日々の雑務に追われてそれも
思っていたようにはなりませんでした。
いまとなっては
ご容赦いただくしかなさそうです。
また、感想レポートを皆さん4月には寄せてくださって
いたのに今になりましたことも恐縮です。これも重ね重ね
ご容赦いただきたく思います。
すでにもう皆さんのそれぞれの立場で
業務で責任ある立場につかれて
社会的に多忙を極めていたり
より、深く磯に関わる活動をされはじめたり、
ショア青物の連載を持たれたり、
などなど
さまざまなステージに移行されています。
いただいたレポートを順に
紹介させていただきたいと思います。
閲覧くださる皆さんにとっても
私どもにとっても
とても貴重でした。
ありがとうございました。
【第一期撃投モニター 三浦 雅和さんより】
撃投モニターを務めさせていただいて
2013年夏に沢山の応募の中から選んでいただき自分なりの釣りを楽しみながら様々な新製品とともにショアジギングを探求してまいりました。
経験値の低い自分はとにかくフィールドに通い結果を求めて釣りをする日々を過ごしていました。
沢山の人がこのブログを見ていて驚くような釣果をアップされている方々が大半の中、最初はプレッシャーしか感じていませんでした。
私は自慢できるような魚もたいして釣り上げていないし様々なテクニック、経験がある訳でもない。
良い釣りができることもあれば何度足を運んでもボーズばかりの結果ということも多々有り落ち込む時もあったのですがそんな時、吉成さんからお電話をいただき
「大きな魚を沢山釣るとか釣りがうまいとか下手とかそんなことはどうでもいい、三浦さんのスタイルで三浦さんの表現で撃投ブログを見てこれからショアジギングやりたいとか始めたばかりという人達に何かを伝えてもらえればそれでいいです。
釣りがうまい人なんてこの世に五万といるんですから 笑」
と言葉をかけていただきすごく気が楽になったのを覚えています。
それからは地元の近場フィールドをメインに季節ごとの狙い方や手軽なライトショアジギング、ジャークのバリエーションや釣り人としてのマナーなど今自分ができる内容から少しづつ掘り下げていくことを心掛け、結果だけにとらわれず次の一匹に出会うまでのプロセスを楽しむようになっていきました。
今では自分ももちろん魚には出会いたいのですがショアジギングを始めてみたい、まだ始めたばかりでわからないことが多いという方々と一緒に釣りに行き価値ある一匹を釣っていただくことに凄く感動と楽しさを覚えるようになりました。
初めて釣った魚、記録更新の大物、やり取りを側で見守り自分のことのように手に汗を握り最後にギャフを掛けてあげてランディング、ハイッタッチをし、みなで余韻にひたり大興奮、大の大人が何も考えれず無心で魚とやり取りして子供のようにはしゃいで…
こんな感動はこの釣りをしていないと味わえなかったとつくづく思います。
釣り場で撃投モニターの方ですよね?と声をかけていただくことも次第に増えてきて、沢山の方々と交流を深めれたことも感謝しております。
釣れない辛い時間やノーフィッシュの日も笑って会話をできる大切な仲間にもめぐまれモニターに選んでいただけたことを改めて感謝しています。
但馬や舞鶴や和歌山、声をかけていただいた沢山の方々、ありがとうございました。
この場をかりてお礼申し上げます。
2015年9月に開催されました撃投ファンミーティングでも各テスター様、各モニター様、来場していただいた沢山の方と交流でき、とても良い刺激を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
また機会があればぜひ開催していただきたいです。
最後に
いつも最初から最後まで信頼して投げ続けられる撃投シリーズを提供していただいたオーナーばりの製品、吉成さん、一緒に同行していただき沢山の大切なことを教えてくださった西浦さん、本当に感謝しております。
撃投モニターは今期で卒業となりますがこれからもショアジギングに沢山の革命を起こしていただくことを期待しております。
次期モニターの方々にも良い刺激を沢山頂きこれからも信頼できるジグで諦めずに最後まで投げ続けるをモットーに日々釣りという旅を楽しみたいと思います。ありがとうございました。
撃投モニター
三浦雅和
【第一期撃投モニター 林田 淳さんより】
皆様、ご無沙汰しております。撃投モニターの林田です。だいぶん寒気も和らぎ春も間近といったところでしょうか。ここ島根県隠岐の島も暖かい日が続いております。
務めさせて頂いて今年で5年となる撃投モニターですが撃投ユーザーの皆様をはじめオーナばりのスタッフの皆様のおかげで振り返れば私自身とても楽しめた5年間でした。
ショアージギングを通してたくさんの方々と出会うことができ、その中で自身もいろんな刺激をうけ釣りへの価値観は更に深い所にまで影響し、今では若かりし頃に初遠征で行った島根県隠岐の島で渡 船、遊漁船の船長として多くのショア、オフショアアングラーの皆様を案内させて頂いております。
いろいろ振り返って本当に釣りはいいものだなとつくづく実感しております。そして釣りしてて良かったなっていろんな方面で実感しております。
釣果だけではなく釣行での記憶に残る思い出や釣りを通じて出会う人達が何よりの今までの一番の大物であり今も自分の中にある釣りへの価値観の一つです。
これからもそんな釣りを続けていければなと思っております。そしてまた皆様と共にこれからも楽しいフィッシングライフを送っていければ最高だなと思っております。
今まで自分のレポートを読んでいただいたユーザーの皆様、フィールドやイベントで声をかけてくださり今も仲良くしてくださってる 皆様、オーナーばりスタッフの皆様ありがとうございました!
またフィールドで熱いアングラーの皆様とお会いできるのを楽しみにしております。そして今後も変わらず皆様のレポート楽しく拝見させていただきます。
皆様が安全第一で素敵なフィッシングライフをおくられますようにと願わせて頂き最後の挨拶とさせて頂きます。
ありがとうございました。
林田
【第一期撃投モニター 千葉 栄治さんより】
撃投モニター卒業にあたって
自分に「撃投モニター」なんて務まるのか?正直なところ不安はありました。
振り返ると、この5年は、私自身の釣りや釣りに向かう姿勢を大きく変化させた貴重な時間となりました。
趣味のひとつであったショア青物に真剣になって取り組み得られたもので、「撃投ブログ」をご覧の皆様に「なにか」をお伝えすることができたとしたら、これ以上の喜びはありません。
この5年の間に「撃投ブログ」を通して、たくさんの出会いと、全国から励ましの言葉をいただきました。この機会をいただいたオーナーばり様と、ご覧の皆様に心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
千葉 栄治
【第一期撃投モニター 井丸 博之さんより】
今回、撃投モニターとして一定期間を経過し、
その役目が終了するということで感想をお伝えしたいと思います。
メーカーであるオーナーばり様がショアジギングの魅力を
さらに世に広めるという目標を掲げられ、
一般ユーザーから5名をモニターとして募集されました。
私は撃投モニターという大役を拝命したことで
ショアジギング、特にライトショアジギングの分野について
これから始められる方々へ手軽に楽しむことができる面をご案内し、
共感いただけるような視点でレポート作成するように心がけました。
それまでは備忘録的にブログでの不定期な記事作成は行っていたものの
釣行ごとにレポートを作成するということは、経験がなかったために試行錯誤しました。
タックル以外に用意したものは次のものです。
・釣果報告用のデジカメ購入
魚種、サイズの見た目は当然のことながら、釣り人とターゲットとの最終接触点である
ジグやフックの種類、ターゲットへのフッキング場所や
その角度にフォーカスさせるためにスマホカメラではなくデジカメを購入しました。
もちろん防水、防塵仕様です。
・タイドグラフ付きの時計
潮周りの確認と周囲も含めてヒットし始める時間帯の記憶に購入しました。
事前の情報がある場所では、「いよいよ時合いだ」と自分を引き締める役目もありました。
こちらも当然に防水、防塵仕様です 笑。
これらを活用しながら時合い以外の時に備忘録として
スマホへヒットの時間帯や潮時の記録、周囲のアングラーの動きを記し、
帰宅後にレポート作成としました。
こうすることで、同じエリアであれば同時期にターゲットが回遊してくる可能性は高く、
翌年以降から始められた方がピンポイントに狙える釣行計画が立てやすいと考えたからです。
そして、この数年で苦労したことは釣行時の天候予測です。
サタデー(サンデー)アングラーですから
次の週末は!と意気込んでいるうちに徐々に天気予報が怪しくなり
断念せざるを得ないときが多々ありました。
雨は気にしないのですが、風が強いと糸ふけが出たり
ジグの飛距離に影響することを嫌うタイプでしたので。
反面、良かったことは自己表現の場を与えていただいたことです。
駄文でしたが、自身の想いや行動を文章化することで
1日に何千、何万のアクセスがあるメーカー様サイトに載せていただいたことは
非常に有意義でした。ありがとうございます。
これらのことから、今後も釣行した際には
釣果報告など何かしらの貢献をできればと考えております。
また、撃投シリーズだけでなく、オーナーばり様、
ひいては釣りを取り巻く業界、環境の更なる発展を切に願っております。
ありがとうございました。
井丸 博之
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