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2017.05.09

マッチザベイトでした

●釣行日    :5/4
●ポイント(場所):越前海岸 沖磯
●氏名     :でるお

●使用ルアー/ジグ :撃投レベル 80g ピンクゼブラ
●使用フック/サイズ:早掛5/0
●魚種/全長(cm) :ブリヒラ 93cm

 

初めて投稿させて頂きます

 

3年半前にライトショアジギを始め、撃投ブログを見ながらホントに岸から青物が釣れるのかと疑いながら見当違いの場所と時期にジグを投げ続け、

その後半年かかりましたが初めてメジロを釣ったが他社のジグで投稿を諦め、

丁度3年となりましたが先日釣果にも恵まれたので報告したいと思います

 

場所は越前沖磯 つい4日前も友人と沖磯に釣りにきたが自分は完全敗北、

しかし明らかに越前ではこの時期に大型釣果があり当日も釣れていたので

懲りずに当日もあたらしや船長にお世話になりました

 

場所は一人でやるのが精一杯の小さな沖磯、波は低くやりやすい何度か乗ったことの

ある場所で根の位置、水深は把握していました

 

6時ぐらいから投げ始め、もう明るかったので今まで一番釣っている最も出番の多い
レベル80g ピンクで始める

いつもならゼブラグローで始めるが丁度前回からアシストフックがついたまんまだったのでとりあえず釣れる万能色のピンクは間違いない

 

毎回、我流のとりあえずレベル80gを底まで沈めて、20回シャクって底を取り直しを3-4回しながら探りますが
特に反応も無く気を取り直してゼブラグローに変えようとしたのですが、新しくでたピンクゼブラもグローなんでこっちにしました。

釣れるピンクに暗い時間に強いグロー、裏面はピンクじゃなくてシルバーで普通のピンクより万能じゃないかと思いますが過度な期待をせずとりあえずキャスト

 

数投後なにか当たる気がするけど今シーズン二回ともボウズなので魚信に対して自信がなくとりあえずシャクってフォールを繰り返すとフォール中に違和感

すぐに合わせてファイトするも大きくは無いが去年以来の青物、大事に釣り上げました

40cmあるかないかのツバスでしたが今年初青物でしたので全然嬉しかったです

 

朝6:20頃、最近撃投ブログに投稿している愛媛に帰省中の友人からカンパチ、ハマチの報告があり

四国すげえと思いながらシャクリ、フォールを繰り返してさっきのツバスは数が続かないなあーと遠くを見ながらフォール中、糸がバシバシでていきました

 

久しぶりのフォール中にバシバシでる感触に嬉しくなり大袈裟にベールを戻しフッキング

次の瞬間竿が一瞬のされて前に滑り出し磯場でほぼ転んでるのか座っているのか怪しい体制のまましゃがみながら竿を支えてました

 

今までに一番大きくて70cm程度のヒラマサまでしか釣ったことのない自分には人生で一番デカイのがかかったという事しか考えれず、

なんとか立ち上がりポンピングせず竿の弾力で寄った分だけリールを巻いていきます

 

手前に他に大きな根はなく、立っている磯の地形のみが水中続いているので徐々に巻き上げて来るのですが全然浮いてこず、

5m以内まで水面のラインは近づいてきても魚は確認できません

 

なんとなく思うのですがブリ(メジロまでしか釣ったことない)系は寄せたら早めに浮くきがしますが、

ヒラマサは糸が手前にきても魚体がなかなか見えないのでデカイブリはヒラマサみたいに浮いてこないんだなあと思いました。

 

ほぼ足下まで巻いていくといきなり真下に突っ込み始め、ヒラマサのような暴れっぷりを見せ始め、

ブリサイズになるとヒラマサみたいに最後の突っ込みをするんだと釣ったこと無いのにブリは大したことないと思っててすいませんでした状態で耐えてました。

ドラグは前回水洗いしたときに絞めっぱなしで全く出ず、さわる余裕もない。

タモは青物用の物を持ってきていたが組み立ててない

ちらっと見える魚体は自分史上最大サイズ

真下の突っ込みに対して何度もフルドラグで受けてるのでそろそろ口切れするかもしれないと思い勝負に出ます。

 

突っ込みが止まってから反転に合わせて一気に巻き上げて磯の水中壁を越え肩の上に寄せる

そのままロッドでずりあげるがデカくて全然波打ち際から離せないと思った瞬間、パシッっとロッドが折れました

すぐさま魚の尾を掴みと口に手をつっこんで高い場所へ

 

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大きい魚を釣ると手足が震えると今まで思ってたのですが青物の場合は普通に疲れて

それどころじゃないって分かりました
ボロボロになって魚を押さえていたらとなりの磯の餌師の方達からは

「兄ちゃんテレビみたいやったよ、おめでとう」

と言われやっと実感がでてきました

 

その後血抜きをしましたがイカをめちゃくちゃ食べており全長がレベル80gとほぼ同じで正にマッチザベイトでした

クーラーに入りきらず船長に回収に来てもらったときに船長が最初ヒラマサか?と言われたので

口の形がブリやからブリじゃないんですかね?と言いましたが、腹から尾にかけて船長はヒラマサに見えると言われました。
越前のショアでこの時期にヒラマサは見ないので結局二人ともブリという認識でしたが

計量時に別の磯で釣られてたカルティバフィールドテスターの中山さんから、

これはブリヒラだと教えていただきファイト中の突っ込みの激しさに納得がいきました

 

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三年間越前地磯、沖磯に通い続けてようやく取れた大物ですがブリより嬉しいけどヒラマサとくらべたら引きはどうなんでしょうね

次に越前でヒラマサの90オーバー釣るまで答えがでません

2017.05.09 11:24 | Categories:撃投釣果投稿
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