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2026.07.07

【福井県のキョンさんのレポートに】吉成より

いつも撃投サイトにお立ち寄りありがとうございます。

また、レポートをくださる
(発信、共有側にたってくださる)
皆様には、格別の感謝をいたします。
ありがとうございます。

本日いただいたキョンさんのレポートに、
フッキング画像が添えられていました。

自分はそういうのマジマジと見ます。
スクショして拡大したりして見ます。
キョンさんのヒラメのフッキング画像は、
組糸にテンションが掛かっていてます。
テンションが掛かっていると、
フックのどこに魚肉が落ち着くのかよく見えますね。

ファイアフックには2つの角(コーナー)
を設けています。

キョンさんの画像にある魚の肉が落ち着いている
ところを、仮に「メインコーナー」とするなら、
カエシの下にあるのは「サブコーナー」とも言えます。


この2つに期待した効果をお話したいと思います。
まずメインコーナーは、画像のように
魚を固定しホールドするコーナーです。

次にサブコーナーですが、これは
「抜重抜け(テンション抜け)防止用」のコーナーです。

魚肉が裂けてしまうことはよくあることで、
その裂けた魚肉から(キョンさんの青物画像も裂けています)
やりとり中に、魚のトリッキーな暴れによって、
テンションは不規則に緩急を繰り返し、
メインコーナーから、抜けてしまったときに、
保険として「干渉」してくれることで、ギリギリのところで
ハリの抜け落ちを食い止めいと考えています。

サブコーナー付近の干渉時には、
カエシによるストッパー効果も多少重なり合いますから、
この効果は意外と大きい。

このことは、ジガーライトホールドや、そのあとに
追加したSTX45zn.で明らかな効果を実感、そして
最近ならBLACKフィンにも、その考え方を導入しています。

このファイアフックも、そういった考え方は同じです。

ここでも何度か書きましたが

自分はいま、ジグを使うとき、
9割方ファイアフックでやってます。

ほかには、ガチ用にロック、ライトタックルでの
ジャレ付き用に早掛を少し持つ程度でしょうか。

フックのカタチを考えるときには、ひとことで言えない
くらい様々な要素を考えて、カタチづくります。

ハリのシナリや、カエシの厚さや長さ、起こし角度、
ハリ先のテーパーやハリ先のむき、魚の肉の落ち着けどころ、
耳の押さえの角度やサイズ、プレスの位置や程度、
結構色々な要素の組み合わせで一つのハリとなります。

ファイアフックは撃投シリーズをお使いいただく場合は、
信じてセットして投げていただける仕様になっています。

一つのハリを製品として提案することは、
メーカーとして簡単ではありません。多くの社員の手がかかる。
売り物の製品とはいえ、吟味します。

もちろん、結局自分も信じて使えるものに
しておかないと後悔します。

スティンガージギングフックに始まり、
ジガーライト、ミディアム、そしてファイアフック。

スティンガージギングフックから、もう30年経ちます。
このサイトのレポートや添えていただく画像から
インスパイアされることも本当に多かった。

いまのところ、ファイアフックは
完成にほぼ近いと感じています。

ゼロか、イチか。
そんなショアフィッシングをしている我々にとって、
その1尾を大切に取り込める、信じられるフックが必要でした。

ファイアフックの、ファイアとは「撃つ」。
撃投の撃からとったものです。

今後も様々なシーンで皆様のものにしていただければ
嬉しく思います。

 

 

2026.07.07 11:48 | Categories:担当者より
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