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2025.11.04

322・宮城県北エリアでロックショアジギング

●釣行日
2025年10月19日

●ポイント(場所)
宮城県 地磯

●お名前
小岩修一

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ レベル 80g エッジバーンシルバー、撃投ジグ 85g

●使用フック/サイズ
ファイアフック 4.5/0 ツイン仕様

●魚種/全長(cm)
イナダ 45cmくらい

●釣果コメント
今回のロックショアジギングも、
宮城県北エリアになります。

当日の潮汐
中潮
満潮: 1:40 (121cm)、14:29(119cm)
干潮: 7:59 (49cm)、20:20(46cm)

天候:曇り時々晴れ
風:北西2?3m
波:1.5m

当日、磯に入ったのは9時前でした。
いつものルーティンで、
撃投ジグの85gで潮の状況をチェックします。
潮の流れは、沖に向かって左から右に、流れており、
真っすぐ正面に投げると、
1時の方向から返ってくる感じでした。

波は低いものの、うねりが入っており、
磯からの払出し(サラシ)が大きく広がる場面が、
何度もありました。
おそらくサラシの下には、
流されてくるベイトを待ち構えている魚が居ると思い、
サラシの中を撃投ジグやレベルで、狙っていきました。

一時間くらい狙ってみましたが反応は無く、
場所休め的な感じで、
別の所で発生する潮の流れのヨレを狙いつつ、
サラシの中を打つ感じで狙ってみました。

そんな感じで狙う所をローテしていると、
特段理由はありませんが、サラシの横が気になり、
撃投ジグ レベル 80gで狙いました。

これまで通り、ボトム着底から大きく2回ほどシャクり、
早巻きをハンドル5回転くらいし、
その後に10回ほどワンピッチジャークで狙いました。

すると…
2セット目の早巻きから、ワンピッチ数回でヒット!
魚はかわいいイナダでした。

今回はこの釣果で終了でしたが、
私が魚をキャッチした後にやっている事を、
共有したいと思います。
それは魚を釣った後の、
リーダーとフックの鈎先確認です。

リーダーの確認は
どのルアーフィッシングでも共通事項かもしれませんが、
鈎先の確認はどうなのでしょう…

既にやっている方も居ると思います。

魚が小さければ、
ダメージもそんなに無いと思うかもしれませんが、
ジグが付いたまま魚が岩の上で暴れると、
意外とリーダーやフックの先端は損傷してたりします。

そのままの状態で進めると、リーダー切れや、
掛からなかったや外れたなど、
悔しい思いをしたくないため、
これまでの経験から両方確認していました。

鈎先の確認は、先端が曲がっていたりするので、
私はフックシャープナーの仕上げ用を使用し、
修正用の細い丸穴に鈎先を入れ、
曲がった方向から軽く起こして修正し、
鋭さが無い場合はさらに研いでました。

あくまで現場対応ですので、
鈎先が大きく曲がったものや、
修正したフックを次の釣行で使用するのは、
釣果に影響しますのでオススメはできないです。

小さな事ですが、あとで悔やまないためにも、
やっておくと良いかも!
といった、プチ共有でした。

さて、東北のロックショアジギングも
終盤になってきました。
残り僅かの時間を大切に、楽しみたいと思います。

 

今回使用したタックル
ロッド:クロスブリード 100XH
リール:セルテートSW 8000H
ライン:PE 4号
リーダー:ナイロン60lb+フロロ50lb
フック:ファイアフック 4.5/0ツイン
Cultiva ボールベアリング4号
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm

2025.11.04 09:01 | Categories:撃投モニター
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