エリア名…島根県
ポイント名…隠岐の島 西ノ島周辺
浜吉丸 西ノ島 豊田港 090-4893-1875（崎野船頭）
松江市七類（しちるい）港よりチャーター便（往復9,000円）＋1泊2日釣り（7,000円）
瀬替わり料金含む（磯泊り・宿泊り可能） 16，000円
七類港よりチャーター便（往復9,000円）＋【日帰り】（5,000円） 14，000円
その他　宿泊あり：1泊2食7．000円（素泊まり3．000円）
弁当のオーダーも可能です。
（但し夜釣り時の夜食用）※当初の氷は各自用意下さい。追加の氷は準備あり。
氷：無料
弁当：800円
HP無し
主なターゲット…ヒラマサ、ブリ、カツオ、クロマグロ
主なシーズン…1月から3月の冬季低水温期以外
推奨使用タックル…ROD:ZENAQ MUTHOS ACCURA100H, HH .Duro100H ,Duro100H Pencil等
Reel:SHIMANO STELLA8000HG ～16000SW(替えスプール）
DAIWA SALTUGA4500H ～ 5000H
LINE:PE4 ～5号 リーダー80～100LB （ナイロン）
推奨使用ルアー:ダイビングペンシル（ノースクラフトガンデウス、タックルハウスブリットペンシル、
仁工房サトペンetc)、ポッパー、シンキングペンシル、ミノー
推奨使用ジグ…撃投ジグレベル、撃投ジグ ウルトラスロー、撃投ジグ（この3種類の80g～180gが有ればこのエリアでは殆どの状況で対応できる）
推奨使用フック…プラグ用:スティンガートリプルエクストラSTX-58、STX-68(フッキング性能、バレにくさは特筆モノ！）
ジグ用:SJ-41、 SJF-41、 ジガーミディアム ロックJF-36 の各5/0～7/0を自作アシストフックで使い分けている

島根半島の沖合約50km離れた隠岐諸島は、大小180もの島で構成されている。大きく分けて西側に位置する知夫里島（ちぶりじま）、中ノ島、西ノ島の島前三島（どうぜんさんとう）と、東側に位置する島後（どうご）の4つエリアに分けられる。
今回紹介する浜吉丸は主に西ノ島エリアの渡船だ。
主なショア青物ポイントは松島、大森島、二股島、星神島などの沖磯エリアだが、まだまだ地磯エリアをポイントはたくさん有り、地磯、港周辺などベイトがコンスタントに多いエリアなど、これからの未開拓エリアも多い。
日本海の真ん中に位置するので「寒い！」「水温が低い」イメージだが、対馬暖流が諸に当たる諸島なので気温も冬でも比較的暖かい。
海は暖流本流の影響で釣りに必要な要素を濃縮したような魅力的なエリアで、ポテンシャルも計り知れないモノが有る。
ターゲットもヒラマサ、ブリは勿論、カツオ、マグロなど遥か南、四国、沖ノ島と同じような魚種も回遊する。
まだ、ヒットには至っていないが、セイルフィッシュ、カジキのチェイスも過去に何度か経験している。
ヒラマサに関しても数、サイズ共に非常に恵まれ、2014年6月6日にはショアから141cm24.4kgのデカマサがダイビングペンシルで上がっている。
ボートでは、この周辺で毎年10kg後半から20kgオーバーのデカマサ情報はよく耳にする高ポテンシャルエリアだ。
崎野船頭はルアーにとても理解が有り、細かく青物情報、ルアー情報を集めてくれ、頼りになるので、その日のポイントはお任せするのがベスト。

しかし、この隠岐の島一帯の磯釣りは元々、真鯛、石鯛など餌釣りの夜釣り中心でシステムが出来上がってきたので、七類港からの日帰り便が少なく、チャーター便もある程度お客さんが集まらないと出航が出来ない事が有るので、必ず崎野さんに事前問い合わせをしてください。
フェリーを使って島へ行き、渡船して貰うのも可能。