GEKITO FIELDS

解説:岡 公一郎

【長崎県平戸市】宮の浦沖磯

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エリア名…長崎県平戸市宮の浦(沖磯)
渡船名…丸銀釣りセンター(0950-29-1006)
主なターゲット…ヒラスズキ、ヒラマサ
シーズン…ヒラスズキ10~4月、ヒラマサ7~12月/3~5月
推奨使用タックル…「ヒラマサ」
ROD=ZENAQ MUTHOS Duro100H Pencil/MUTHOS Accura 100H-RG
Reel=SHIMANO STELLA 10000XG
ライン=ZENAQ ジガートラスト(#4~#6)
リーダー・80~130LB
「ヒラスズキ」
ROD=ZENAQ DEFI BAHN Blackfin S116‐RG/S126‐RG/ DEFI MUTHOS Plug Special 110-RG
リール=STELLA4000XG
ライン=ZENAQ・ZEKS(#1・5)
リーダー=30~40LB
推奨使用ルアー…「ヒラマサ」
マリア・ローデット
タイドプール・DPシリーズ
シマノ・オシアペンシル・・・等のダイビングペンシル
「ヒラスズキ」
各種ミノープラグ(12~14センチ)
推奨使用ジグ…オーナー・撃投ジグ(各種)、マリア・ショアブルー
推奨使用フック…ST66、STX-68、STX-58、JF-36、SJ-41TN、SJ-38TN

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平戸・宮の浦沖磯エリアは港を出るとすぐに見えてくる6つ程の島々である。
対馬海流の恩恵を受け、複雑な潮流の中に様々なエリアが点在する。
各島とも上物、底物のポイントや実績も高く、多くの釣り人が訪れるエリアでもあるが、ルアーフィッシングに理解のある船長の案内で、状況に応じたポイントへ快く渡してくれる。

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北西の風が吹く季節になると、多くのヒラスズキが顔を見せる事も決して珍しくはないうえ、ヒラマサやブリといった青物との遭遇も十二分な可能性がある。
僕のルアーフィッシングのルーツであり、今も尚通い続ける魅力に溢れたフィールドだ。

磯伝いにトレッキングできるエリアもあるので、ヒラスズキアングラーにもお奨めだが、「サラシ=時化」という天候でのアプローチとなるため、海況を十分確認し安全を最優先にした釣行をしていただきたい。

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ヒラマサやブリの実績も高く「ベストシーズンを問わず可能性がある」と言っても過言ではない。
回遊魚である青物類とのコンタクトは、ベイトフィッシュがキーポイントとなる。
冒頭でもお話したが、非常に複雑な潮流が流れる為、一日違いでも流れ方が違う事もある。
潮流を観察しつつ、ベイトフィッシュの動向を考えながらゲームプランを練り「価値ある一匹」を狙ってみてほしい。

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2015.09.16 08:07
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