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2019.10.16

やっぱりヒラスズキ

●釣行日:2019年9月2日
●ポイント(場所):愛媛県南予
●お名前:川北雅之

●使用ルアー/ジグ:ショアラインシャイナーSL17、 R-50 、コットンコーデル レッドフィン 、アイマ ヨイチ、タックルハウスTKR
●使用フック/サイズ:STX58 #4 #3 #2 ST56 #4 STX45ZN #2
●魚種/全長(cm):ヒラスズキ 83cm、ヤズ

 

高知にテンジクタチを釣りに行ってきました。
九州の友人から鹿児島で3キロクラスにまでなるというキビレ(テンジクタチ)の話を聞いたおり、
おっ、もしかしたら高知で心当たりが!と閃き、高知に走りました。

やったこと無いテンヤで東奔西走。ようやく4半くらいのキビレ(テンジクタチ)を手にすることができましたが、労力のわりに成果が。。。

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難しいし、面白い。でも

 

やっぱり、ヒラスズキに会いたくなってしまった。

夜中に一気に愛媛県南予まで走り、ギリでお目当ての地磯に間に合った。
というのも、朝マヅメ限定に近いポイント。

ココは潮通しは抜群、そしてほぼ、このタイミングならキビナゴが入っているはず。

点在どころか爆発的なシモリ地獄。
狭い範囲だが、つまりヒラスズキもベイトもたっぷりストック可能な圧縮収納ポイント。

そのなかでも、決まってヒラスズキが付いている岩もあるが、まずはそこは叩かない。

と言うのも、数を出してやろうという作戦なので、釣り場のいいところから攻めると
出せる数が半分以下になると思っています。

隅っこ、できるだけ自分に近い手前側の魚からアプローチ。1投目から好反応。乗らない。

んーーんっ!釣りてぇ!

同じラインをかなりの早巻きのSL17で、ヒラスズキ同士を競争させて本気で喰わして乗せる作戦!

ガッコーーーン。

上がってきたのはこの釣り方でのありがちな65センチほどの元気モリモリ君。

 

あの手この手で片っ端からアプローチ。
少しずつ魚を積み重ね、時にヤズが混ざりながら。
徐々に、いい付き場にもキャストしていく。
特に気にしているのは自分の立ち位置とロッドの倒す方向。

同じ事を繰り返すとすぐに食わなくなるが、わずかなトレースライン、レンジ、スピードで喰わせられる魚が増える筈とコツコツ、大胆に攻める。

そして、TKRを風でカーブさせながら有望なシモリを攻めるとあれっ?

ん?

ゴン!!

遅っ!

1m近くも過ぎてから良いのが食ってきました!

 

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その後も追加して一時間半程でヒラスズキ9匹。

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高知からの思い付きで3時間運転して、これから三重まで8時間。運転しながらも、時に思い出してニンマリできる珠玉の時間でした。

あっ、追記ですが、なぜかオーバーハングやアンダーカット的なえぐれた岩よりもスベリ的な斜めの岩のが食わせやすい印象でした。

 

2019.10.16 09:33 | Categories:撃投釣果投稿
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