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2018.11.14

職場にショア青物ブームが到来。

●釣行日    :2018年10月28日
●ポイント(場所):山口県 青海島
●お名前    :佐藤 禎一

●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ65g、レアリスジャークベイト120SP
●使用フック/サイズ:JF-36 4/0、STX-58 #6
●魚種/全長(cm):セイゴ、アカビラ

 

久しぶりに投稿します。

今年はやたらと週末飛び込みの仕事が多く、且つ台風によって遠征も中止に。

釣りに行けないストレスが溜まるばかり。

そんな職場では、にわかにショア青物ブームが到来しております。「○○のルアーで」、「○○で釣れて」、といったトークが唯一の清涼剤です。

 

今回は休みの合った職場の若手から沖磯釣行に誘ってもらいました。

当初は萩方面を予定していましたが時化で×。

またか・・・と思っていたところ青海島の沖磯は出るので行きましょう!とのことで連れて行ってもらいました。

 

 

当日は時化のため、風裏の磯へ。

目の前の足場は20分に1回くらいのタイミングで来るドカ波で洗われ、その周りはサラシが出来ている状態。

安全第一で濡れてない左右の足場に分かれてスタート。

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先ずは磯際にいるであろうスズキ狙いで12cmのミノーを通して行きます。

暫くして、サラシの中でジャークしたミノーにセイゴがヒット!

 

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久しぶりの感覚を堪能して抜きあげたのは50cmちょい。

ひと安心したところで青物狙いにチェンジ!

 

トップを投げていた同行者からは「出た出た!」と景気の良い言葉が飛び出していたものの、誰のフックにも掛らない。

ジグにもヒットせず、まったりムードが漂います。

 

 

このころから風が回り込みはじめてプラグが飛ばなくなってきたため、ジグをメインに据えて。

且つこの状況を打破するために、

①ジグを大きくしてシルエットでアピール、

②ジグを小さくして緩急のジャークでアピール、

の2つの選択肢が浮かび、今回は②を選択。

 

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投げていた撃投ジグ85gを65gにサイズダウン。

 

 

スピードと強弱を急に変えるジャークを組み合わせながら攻めていると、手前のサラシの中でヒット!

岩に擦られないよう足場を横移動し、引っぺがしたのは茶色い魚。

あんまり大きくはなさそうだがエライあっちこっちに行きたがる!

そんな動きをロッドで溜めて耐えながらサラシの中から抜きあげたのは、45cmくらいのアカビラでした。

相変わらずカンパチは引きの強さとサイズが一致しませんね(笑)

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その後、昼を過ぎてからナブラが頻繁に起こってみんなのテンションが上がるものの誰一人ヒットさせることができず、
納竿時間を見据えて徐々に片づけをしていた時、しつこくシンキングペンシルを投げていた同行者が執念でヒラマサを仕留めて今回は終了。

久しぶりの釣りに癒されました。セイゴとアカビラどちらも脂が乗って美味かったです!

2018.11.14 09:12 | Categories:撃投釣果投稿
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